大越健介の偏向とそれを許すNHKの反国民性 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

大越健介の偏向とそれを許すNHKの反国民性


 
 私のように何のしがらみもない自由人には本当に物事の
真贋がよくわかる。

 


NHkの大越健介というキャスターは本当にひどい。

 何の勘違いか知らないがあまりにも、政治的に偏向してしまっている。

 

小沢派議員の一人である階猛がまだ離党する意向を明確に述べていた時、ニュース9に登場させて、離党を思いとどまらせるような誘導インタビューを大越はしきりにしていた。

 

その時階猛議員は頼りなげだけれど離党の決意をはっきりと述べていた。
 
 大越はそんな階猛議員を、それが正しいのか、と言わんばかりに問い詰めていた。

 

それから数日たって(あるいはもっと前かもしれないが)、いよいよ小沢派議員の離党が届けられた7月2日、階猛議員は、自分の知らないところで離党届が出されたなどという信じられない言葉をはいて離党を撤回した。

 


こんな風見鶏の政治家は、どっちに転んでも将来はない。

 しかし私が驚いたのは、大越健介が7月2日のニュース9で、再び階猛議員をニュース9に登場させて、「よくやった」と言わんばかりに、離党撤回のいきさつを語らせてたのだ。

 


あたかも小沢陣営の結束のなさを、これ見よがしに視聴者に訴えるかの如くだ。

 

なにもわからない視聴者は気づかないだろう。

 しかし私には手にとるようにわかる。

 

階猛などという国会議員は、二度にわたってインタビューするほどの重要な国会議員なのか。

 決してそうではない。

 


大越健介の個人的偏向に基づいた選択なのだ。

 ニュース9は大越健介がキャスターをするようになって本当に鼻持ちならないニュース番組になった。

 


そんな大越健介という勘違いキャスターに好き勝手にさせているNHKも地に落ちたものだ。

 視聴料を徴収する資格はない。
                                        了

「天木直人のブログ」7月2日より転載 

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