東大の主導する秋入学反対 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

カリキュラム改革、議論へ  「秋入学」東大など12大学初会合


産経新聞5月8日


秋入学全面移行について、東京大学など12の国私立大学で協議する「教育改革推進協議会」が7日、設置され、東京都内で初会合を開いた。


国際社会で通用するグローバル人材の育成に向け、秋入学だけでなく、カリキュラム改革や入試改革についても協議することで合意。夏までに次回会合を開き、議論を進めていきたいとしている。


各学長が集まった初会合では「秋入学など国際化に対応した教育システム」に加え「カリキュラム改革など大学教育の質の保証・向上」「入試改革など高等学校との接続の改善」などの計8項目について、学長救と副学長級の会合で協議していくことで合意した。


懇話会に参加するのは東大の他、北海道大、東北大、筑波大、東京工業大、一橋大、名古屋大、京都大、大阪大、九州大の10国立大と早稲田大と慶應大の2私立大。


・・・・・・・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そもそも東大の秋入学の問題が外国の教授の招聘や外国人留学生の受け入れや東大卒業生の留学がしづらいなどの問題で何故、外国に拘るのかわからない。東大が国際ランキングで29位に落ちたことは秋入学と関係なく東大自身の問題である。


東大が国際的にランキングが落ちても日本人の若者をきちんと教育し、学力を上げ将来のリーダーを養成するなら何の問題もない。それとも面子の問題か。東大の文系学部教授は左翼教授が多く、愛国心のある卒業生を輩出していない。


例えば東大卒が多数を占める官僚であるが外務省官僚は、日本の国益のために全精神を傾けて働く者などおらず相手国の国益のために奔走する者が多い。特に相手が中国や韓国の場合その実例を見せられて来た。


外国に駐在する大使や領事は我が国民の救助などせず助けを求める同胞を見殺しにしている。東南アジアの大使や領事は出世コースから外れたせいか金を貯めることに精力を尽くしている。


 財務官僚も同じで国家の経済力向上の努力をせず、いつまでもデフレ状態に放置し不況で経済成長も出来ず

国債発行や公共事業投資せず税金を上げるために精力を傾けている。自分たちの定年後の安定のためである。


このような国益を損ねる卒業生ばかり輩出し国家を託せるリーダーを養成出来なければ東大など旧帝大は必要ない。


また、中国人や朝鮮人教授を何故沢山招聘するのか。何故、中国人や朝鮮人留学生を沢山受け入れるのか。

彼らを受け入れても卒業後、我が国に仇為すだけである。何故,仮想敵国人を受け入れるのか理解に苦しむ。


東大などが勝手に入学時期を変えてよいのか。大学が変えたら高校、中学、小学校まで秋入学になってしまう。

我が国の伝統ある桜の咲く入学時期を何故、外国にならって変えるのか?外国に合わせることが国際化と勘違いしているのではないか?


小泉内閣によって国立大学でなく独立行政法人になったから文部省の管轄を離れ政府の管理が教育に及ばなくなったとしたら大問題である。それこそ勝手に大学が何をしてもよくなってしまう。


日本の大学のレベルが落ちたのは入学しさえすれば落第することがないからである。それこそ遊んで暮らしても卒業出来る制度が問題である。


もうひとつ入試制度は机上で問題を解いて点数が多い者が入学出来てどういう人物か全く考慮されないのであるから、入学しさえすれば何の目的もなく己の出世や金儲けだけを考え国家国民の為に尽くすと言う考えを持たない者が多いことが問題である。


大学側も卒業後のことまで関知しないのである。

このような問題を考えようともせず東大が各大学に命令すればどうにか彼らの意向通りになると考えているらしい。東大の学長や教授達に怒りを覚える。彼らは戦後体制の擁護派なのである。東大出身の教授たちが地方の大学に散らばってこの国の教育を支配している。


この教育界の戦後体制もまた徹底的に破壊する必要のある一つであると思う。




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