増税せずに日本経済を成長させる方法 | 護国夢想日記

護国夢想日記

 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

増税せずに日本経済を成長させる方法

 
 野田政権が増税をしようとしている。
このデフレの時期に増税したら、日本経済は失速して国力を弱め中国や韓国を喜ばせる。
勿論、今の民主党政権は、朝鮮や中国のために日本を売る議員が多いから実行するだろうが、それでは日本国民は困る。
 
 確かに、国民は選挙で選んだのだが、国を売る先生たちとは思いもしなかった。
選んだのは、日本人の劣化のせいでもあるが、まともな愛国日本人は湯気を立てて怒っている。
 
 もし、日本国軍があったなら、とっくに軍事クーデターが起こっている。
起らないのは、天皇の軍隊ではなく、公務員だからでもあり、それ以上に政治将校のスパイが大勢おり目を光らせているので集団で密談出来ない事情もある。

 では、増税なしでどうすればデフレを脱却できるだろうか。
黙っておれないので素人ながら、考えを述べてみる。

 まず、経済成長とは、簡単に言うとGDPを増やすことである。
そのGDPを増やすこととは、
1. 国民が個人消費でお金を使う。
2. 民間投資、企業が投資してお金を使う。
3. 政府が公共投資などでお金を使う。

もし、増税すれば、個人消費と民間投資が冷え込み、デフレが加速する。
増税したお金を政府が使ってもそれ以上に、1と2のお金が使われないから、デフレが加速して経済が低成長になる。

 今、政府がお金を使うとすれば国債を発行して震災復興費や公共投資や電力供給源開発や産業技術開発やメタンハイドレードのエネルギー開発や航空産業振興や防衛産業の振興など使う必要のあるお金は山ほどある。

 国債発行は、政府が国民から借金することであるが、民間企業や国民が購入に協力するので心配する必要ない。国債の利子の支払いが困ると思うものがいるだろうが、経済成長すれば国民や企業の税収が増えて簡単に返還できる。

 もう一つ、大事なことがある。何故、日本銀行は政府紙幣『お金』を増刷しないのか。
お金が国内に不足しているのだから、紙幣を刷るのが一番簡単である。
アメリカや中国などは、どんどん紙幣を増刷しており、そのため世界で円が少ないので投資家に買われて円高になっている。
 

 
 
日本は、輸出産業が多いから、円高は困る。
 
 何故、日銀は増刷しないのか。責任を恐れているからである。
民主党の推薦で日銀総裁になった白川は、数年間、何か国のためになることをしたのか。
毎日、机に座っているだけで高給をもらっているのに。
 
彼や他の理事は、愛国心などなさそうで、しかも国の弱体化を狙う左翼もいるだろうから、何もせずに高給をもらっていた方がよい。 
大体、日銀の独立性など不必要である。財務省の一つの局でよい。

 日銀の独立は、GHQの憲法で決められたのか。