《煩悩が背広を着て歩いているような男》 | Sancantion【喰(SHOKU)レーベル】アルバムリリース情報!

現在,庭先に竜胆(リンドウ)の花が,乱れんばかりに咲きこぼれていることは,常に既にありませぬ。


 

おそらく2〜3か月ほど以前でありましたら,もしかすると庭先などに咲きこぼれていることがあったかも(鴨)しれませぬ。

 

秋が終わりに近づき,冬の足音がついそこまで来ている頃合いの季節のときに,結構な強風が吹くことがありますが,その強風のことを「春一番」とは言わず,どちらかと言えば,「木枯らし一号」とでも申しましょうか?

 

「木枯らし一号」と申しますと,星野哲郎さんが詩を作った「恋の台風第一号」(歌唱は美樹克彦さん)という楽曲が思い浮かびます。

 

 

「木枯らし一号」もしくは,「恋の台風第一号」が吹き始めたその最中に,外出しなければならぬ状況に陥ったとするならば,「あたしはだういたしましょう」

 

とはいえ,結局のところ,行き当たりばったりで,竜胆の花に身を任せるしかないのかもしれませぬ。

 


Sancantionは,ちょうど1週間前に,楽曲"Nunez dans Shijo-Omiya"「四条大宮におけるヌニェス」のアレンジを終えたとです。ところが,困ったことに,現在のところ,常に既にアレンジに取り組む曲がなかとです。