どうも、



女芸人 No. 1決定戦THEWに出演していた

「合わせみそ」というコンビをあまり面識がないのにこっそり応援していた

味噌大好き芸人三拍子高倉陵です。



見た方は分かると思うけど


合わせみそは事務所の後輩のkittanがいるコンビ根菜キャバレーと対戦していたので


もちろん仲のいいkittanを応援していたのですが


複雑な気持ちでした。



それはさておき



前に北海道に行った時の味噌活報告をもう一つ。




帰りの日のランチは帯広名物豚丼を親戚一同で食べに行きました。



帯広の豚丼有名店といえば


駅前にある

「ぱんちょう」というところですが


少し外れたところに


それはそれは美味しい豚丼屋があるという事で行ってきました。



まぁ、3回目なんだけど。


十勝豚丼いっぴん





みんなの笑顔もいっぴん。


ここの豚丼は何がいいかって


炭焼きで香ばしい香りがファンファン口の中に広がり、サクッと嚙み切れるキレのいいお肉と程よい甘さの豚丼のタレがご飯に絡み合って


最高にうまいっ!!!!!!





最高に旨いだけではなく


それぞれ食べる人のニーズに合わせてくれる。


メニューはご飯少なめや、


ご飯多め、ご飯肉多め、タレ多め、ご飯と豚を分けて食べる、食べやすく肉をカットする、豪快に食べたい人はカットなし、、


と言ったように様々な食べ方を提示できる。



俺が頼んだのは



豚丼ご飯少なめ。



丼モノってどうしても米の量が多くなり最後米だけ食べる時間になってしまう。


それを避けるために



ご飯すくなめ。




ただしご飯を減らした分俺は


豚汁を注文。



当たり前のように



店員さんに

「とん汁下さい」


と言ったら


「ぶた汁ですねー」


と言い直された。




や、ら、か、し、た!!!!!!!!!



北海道では
「豚汁(とんじる)」を「豚汁(ぶたじる)」と言うんだった。



北海道が地元で北海道出身という事に誇りをもって、誰よりも地元愛が強いと思っていたこの俺が、、、


そんな事もすっかり忘れて


「とん汁ください」



ひゃーーーー!!!!!!!!!!


これは大失態。


店員さんもきっと内地の人がすかしちゃってって鼻で笑っていたんだろうな。


いや、東京ではとん汁っていうよ!


北海道の自分の住んでた街でそこをぶた汁って言わなかった自分がなんか嫌だった。




最初は東京で「ぶた汁ください」って言って笑われていたのにな。


上京して20年自分でもすっかり東京者になってしまったと思った瞬間だった。



でもまぁ、しょうがない。


北海道には18歳まで。


東京に住んでいる時間の方がいつのまにか長くなってるんだから。






いっぴんの豚汁の味はというと



半熟卵が入って


わやうまかったべさ。


豚汁で半熟卵なんて見た事なかったべや。


外がしばれてたからハッチャキこいて食べたのはんかくさかったかもしれんけど


なんまらうまかったべや。






とん汁発言を
とりかえすかのように方言沢山出してごまかしたけど

手遅れか。





ベヤ!味噌活!!!!!!!




したっけ!!!!!