立ち喰い蕎麦大好き芸人三拍子・高倉です。今回は秋の味覚の王様「松茸」が入った蕎麦を提供するお店を紹介しよう。
◼︎立ち喰い蕎麦屋で時価の松茸?
新宿東南口「信州屋」。元々甲州街道沿いにあった優良店だが、少し路地に入った場所にリニューアルオープン。綺麗な店構えと綺麗なショーウィンドウ、そして目に付くこの看板。
松茸そば!!安い物を早く食べるでお馴染みの立ち喰い蕎麦屋でまさかの王様登場。そして赤字覚悟売り切れ御免の文字を見てしまったら食べない訳にはいかない。しかし時価650円〜860円と書いてあるので「出来るだけ安めで」と祈るように松茸そばを注文。店員「680円です」。うん、セーフ。
◼︎松茸そば実食!
待つこと約3分、松茸そば登場。
松茸が神々しい。これが時価680円の松茸そばか。かけそばが300円だから松茸自体は時価380円か。
でも何かこの松茸、松茸っぽくない。かさの部分が大きくてどちらかといえば椎茸っぽい見た目。ちょっとした疑問を持ちながら一切れパクリ。
松茸の風味がふぅわー!疑ってすみませんでした。紛れもなく松茸です。
麺は茹でたてツルツルでちょうど良いやわらかさ。松茸風味のついた鰹出汁のきいたつゆが絡んで最高に旨い。そばらしい一杯(素晴らしい)。
◼︎綺麗な店内でこだわりの蕎麦を!
壁にはデカデカと「一徹、蕎麦魂」と蕎麦へのこだわりが書かれてある。
美味しい蕎麦を食べさせたいという気持ちが味になってしっかり伝わった。
この写真だと選挙の投票所に見えるが立ち喰いスペース。清潔感溢れていて心地が良い空間でした。
皆さんも綺麗な店内で時価の松茸そばを食べに新宿信州屋に足を運んでみてはいかがでしょうか?
啜るか啜らないかはあなた次第です。
住所
新宿区新宿3-35-18ニューアサヒビル1F
※2016年10月ニュースアプリしらべぇ掲載記事