そばはどこ!?絶品!!〇〇まで旨い究極の塩だしそば。



立ち喰いそば大好き芸人三拍子・高倉です。


皆さんは立ち喰いそばと言えば醤油と出汁が合わさったつゆを思い浮かべるでしょう。しかし今回はそのスタンダードなそばから逸脱し立ち蕎麦業界に新風を吹き込む「塩だし」で提供する店を紹介します。



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銀座線稲荷町駅から徒歩1分。

STAND SOBA、座り食いと書いている矛盾看板と店前のドラム缶が目印の店『そば助』

券売機にあった豚ラー油そばの文字が目に飛び込み注文。そばを待っているあいだは店内の貼り紙を読む。




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細かいこだわりに期待大。



■そばが見えない豚ラー油そばを実食!!


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豚ラー油そば(冷やし)850円。

何だ、このビジュアル!!大きな海苔が一枚覆いかぶさっていてそばが見えないではないか!!数々立ち喰いそばを食べてきたがそばが見えないのは初めて。

これでは食べられないので海苔を破り混ぜる。


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混ぜる。


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いい感じに混ざったところでいざ実食!!

出汁が引き立つ旨味たっぷりの塩だしとザクザクとした食感が楽しい食べるラー油の辛味が混ざりあったつゆは絶品。

そばは注文後製麺マシーンから直接茹で釜に落として作っていたのでまさに切りたて茹で立て。十割だがコシがしっかりある。

そばの風味、塩だしの旨味、ラー油の辛味、海苔の磯の香りと豚が口の中で手を繋ぎ肩を組む。最高にそばらしい(素晴らしい)

一気に完食。


■そば助の魂を食べ逃すな!!


そばは無くなったがそば助の食事はまだ終わらない。貼り紙に書いてある正しい食べ方によると「最後の残り汁がそば助の魂、一番労力をかけているので残すのはもったいない」との事。そこで、


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ちょい飯注文。


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混ぜる!食べる!旨い!!

かなり端折ったがそういうこと。

美味しいそばを食べ終わったあとには美味しい塩だしのおじやがまっている。こんな贅沢な立ち喰いそばは未だかつてなかったな。


大満足の中全ての工程が終わりそば助での食事を終えた、、と思いきや!!


まだ続きがあった。


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私はサンミュージックの芸人で先輩にダンディ坂野さんがいるので食後のゲッツと読んでしまったが、ゲップのことね。

ゲップは出なく確認できなかったが本当にそのくらい旨いのは納得。

皆さんも究極の塩だしそばを体験しにいってみてはいかがでしょうか??

啜るか啜らないかはあなたしだいです。




【2015年10月21日ニュースアプしらべぇより】