全く読書しない人生だった。

読むといったら漫画、雑誌、芸人が書いた本等、


表現者として漠然と本は読んだほうがいいかもなぁーとしか思っていなかったところ


芸人が書いた本は読むので話題のピース又吉さん著『火花』を手に取り読んでみた。

初心者には読みにくい純文学というジャンルらしいが
内容は芸人の話だったのでスラスラ読めた。

読みおわった俺の感想。

「本っておもしれーーー」

本面白いモードになっている時にもっと読もうと思い

その足で紀伊国屋書店に行って

当時話題だった
西加奈子さんの『サラバ!』を購入。

分厚い本でしかも上下巻。

前までの俺だと買って満足だったが

読んでみると

「おもしれーーー!とまんねーーー!かんどーーー!」

今思うと

本初心者の俺にとっての最初の二冊としてはベストな物だった。


そんな中

アメトークで読書芸人ってのをやっていて
見られなかったが

読書なんて流行りとかはないど
世間的にも芸人的にもちょっとした流れになってきて


興味持ち始めの俺にとっては逃してはならない波かも知れないと思い


おもいっきり乗ってみようと思う。



そう思って最初に読ん本がこれ





樺沢紫苑著
『読んだら忘れない読書術』


まずこれを選ぶなんて性格出てるでしょ。

だって折角これから本を読んでいくんだから内容を忘れないようにしたいじゃない。


で、

この本の内容というと、、



忘れました。



わかりやすいボケは置いておいて

この本を書いた精神科医の樺沢先生も初めは読書は苦手な人間だったみたい。そんな人が月に30冊くらい読む人間になったというから入りやすい。

まず本を何百冊読んだって内容を覚えていなければこの先なんの意味もないって事を教えてくれた。

あと何度か出てくるアウトプットという言葉。

読む事がインプット、それを自分の言葉で発信することがアウトプット。

このアウトプットをすることによって読んだ本の内容を覚えておくことが出来るというのだ。

どうするかというと
蛍光ペンを持ち自分が感動した言葉をチェックする。

そしてそれを人に話したり、SNS等で紹介したりする。

計3回で記憶に残すことができるらしい。


さっそく実行。

俺が蛍光ペンでチェックした言葉

「月に7冊読むだけであなたは読書量においての日本人の上位7%に入ることができるのです。」

「読書は物知りにしてくれるだけではありません。読書によって地頭が良くなる、知能が高くなる、脳が活性化し脳のパフォーマンスが高まる」

「自分が変わる。自分を変える。自分の未来を変えたいと思うならとりあえずすべきことは読書です」

なんとなく本を読んだら頭良くなると知ってはいたけど
色んな脳科学者や学者さんが調べた結果などを踏まえて数字を交えてたんたんと読書の良さを紹介されると
説得力あるよね。

完全に読書しないと駄目だって洗脳されました。

そして最後の方には
こんだけ読書をすすめている樺沢先生のオススメする本がいくつか紹介されている。

本って物凄いかずあって
正直どれを読んでいいかわからないじゃない。

沢山本を読んだ人がオススメする本って絶対はずさないから時間短縮になっていい。

今後読む物に困ったらこの先生のオススメ本から読んでいこう。




そしてこれにて
アウトプット実行一つ
SNSにて紹介。

vol.1終了させていただく。