2日目

帯広氷まつりの会場の緑ヶ丘公園に行く。

控え室の

帯広児童会館に入る。

児童会館は小学五年生の時に宿泊研修にいった時以来。

まさか
お笑いの仕事で控え室として使うとは。

一部
12時半から

氷まつりの野外ステージに出演。

地元だったので張り切ってコートなしのいつものスーツスタイルで登場。

氷点下の気温プラス強風で寒すぎて一旦ネタが止まる。
トーク部分もマイクがキンキンに冷えていて手に限界がくる。
もう少し時間があったらヤバかったかも。

でもお客さんは
暖かかくて盛り上がった。
前日飲んだ同級生も子供つれて来てくれた。


そして
休憩。

二時間くらいあったので
懐かしい氷まつりを堪能してみる。

氷の彫刻

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雪像

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雪の迷路

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雪の滑り台

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氷のお面

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これ小学生の時俺も作った。
今は髪の毛をラーメンで作るのが流行っているみたい。


子供の頃テンション上がりまくりだったな。
今親の歳になってわかったが、親ははしゃがないし待っている時間が長いから寒いんだな。

出店は北海道ならではの物が沢山あって良かった。

その中で食べたのは

帯広の牛ごやを改築して作った有名ソーセージ店「ランチョエルパソ」のフランクフルト。


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うまい。

あと気になったのは
豚バラで何かをまいた食べ物。

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アスパラとじゃがいもを巻いていた。

じゃがいもの割合が多いからアスパラをあと二本増やしてじゃがいもを減らしたほうがいい。
コストかかるかな。

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ばんえい引退した馬リッキーも来ていた。
でかかったな。


そして
15時から1時間。

児童会館で三拍子と写真を撮ろうのコーナー。

人が集まるか不安だったが
何人か集まってくれたり
また違う同級生が子供連れてきてくれたり

地元の俺らの事を全然知らない中学生のサッカー部の集団をつかまえて

無理矢理写真とらせたり
サイン書いてあげたり

中々楽しいふれあいのある1時間だった。


17時
二部。

さすがに日が落ちてきて
気温も下がる。

強がりより
命をとって
コートきて手袋着用。

お客さんも寒そう。
本当よく見てくれたと思う。

いつかは
暖かい場所で凱旋単独ライブやりたいね。

終わり
相方と別れて

見てくれていた両親と合流。

冷えきった体を温める為に
緑館というホテルの華の湯という温泉に直行。

裸になり
更衣室から出て温泉に入ろうとしたら

視線を感じる。

誰がこっちを見てるんだろうと思い

顔を確かめるとそこには…




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嘘。

相方は飛行機で東京に帰った。

本当は
温泉から出てきたばかりの高校の同級生 。

名前は塩野谷 。

名前はいいか!

10年ぶりくらいの再会。

久しぶりすぎて電話番号が変わっていたので
お互いあそこを隠しながらの番号交換。

偶然ってあるんだね。

またの再会を誓い
俺は温泉に入る。

温泉すごいよ。
いくつか大きめの浴槽があり
露天風呂もある。

氷点下の露天風呂。入るまでは一瞬裸で外にいる状態になる。

早く入ろうと風呂の前に行くと床のマットが氷っていて滑って転びそうになるので手すりにつかまると手すりも氷っている。
やっと湯船の中につかったら
お湯がぬるくなっている。
場所によってぬるくなっている部分があるのだ。

すごい世界でしょ。

しかし
小高い丘にたっているので畑とその奥に見える町の明かり、じゃまする物がなくキレイに見える空一面の星のじゅうたん。
耳をすませば「ケーンケーン」とキツネの声がこだまする。

たまんないね。
全て忘れ癒される。

北海道の温泉は格が違うわ。

温泉を出て俺の希望で蕎麦屋に行く。

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手打ちの田舎そば。
十割で繋ぎを使っていない蕎麦で

ボソボソしていて切れるが蕎麦の味が楽しめてかなりうまかった。
まあ使っている水もうまいんだろうな。
田舎で食べる田舎そばいいね。

そしてそのあと
再会を誓った
塩野谷と再会して昨日も行った屋台村の違う店に入る。

そこにいた他のお客さん達と話ながら飲む。
子供の塾の相談だったり
たまたま高校の大先輩が隣に座っていたり

やはり楽しくふれあいながら飲んだ。

そして
お酒飲まなかった塩野谷に家まで送ってもらう。

急に誘って一人で酔っぱらって、しまいには家まで送ってもらって本当ありがたい。

なのでちょっと宣伝。

この塩野谷
珍味を取り扱ってるの『江戸屋』という会社の次期社長なんです!!

北海道の皆さん

そして東京にもあるみたいなので

みんな是非江戸屋の珍味をよろしくお願いいたします。