『マイナーなスーツにはまっています』 片貝薬局 富田 健二
菊池先生からご指名を頂いてから気がつけば早一ヶ月、ブログの数珠つなぎを推進する側の立場にもかかわらず書き込みが遅くなってしまい申し訳ありません。それにしてもみなさん色々な趣味がありますねー。古山先生は意外でした(笑)多くの先生方の普段見られない一面がどんどん明らかになっていく事を期待しつつ執筆させて頂きます。
会員のみなさんは『インディアカ』というスポーツを知っていますか?知ってる知ってる、『カバディ、カバディ』って言いながらやるスポーツでしょ?それは『カバディ』です、なて会話を幾度となくした事か・・・。マイナースポーツなの当然ですが。今回ブログの話を頂いたのでこの機会を利用して会員の皆様にインディアカとはどんなスポーツか知って頂ければと思っています。一つの普及活動だと思って読んで頂ければ幸いです。
それでは『インディアカ』とはどんなスポーツか、一言で言うとバレーボールに似たスポーツです。バドミントンのコートの広さに4対4に分かれて入りボールのかわりに『インディアカ』という羽根を打ち合います。
これがインディアカの羽根です。下の白い部分がスポンジになっているので打っても痛くありません。
バレーボールと同じく3打以内に相手コートに打ち返さなければいけないのですが決定的に違うのは必ず片手で打つ(肘から指先までの間)という事です。(ブロックは両手でもO.k)バレーボールの様にサーブから始まり、レシーブ・トス・アタックという一連の流れがインディアカにもあります。最近はルールも改定されバックアタックまで打つ事が出来ます。少しはイメージ湧きましたか?余り良い写真ではないですが少しでもイメージが湧くように練習中の試合の写真を添付しますのでそちらも見て下さい。
練習中の試合風景その1(東金西中にて)
ここでインディアカの発祥についですが旧西ドイツが発祥の地だそうでブラジルのインディアンがやっていた『ぺテカ』というスポーツを原型にしているそうです。日本での競技人口は100万人とまだまだ少ないですが男女混合・男子・女子・シニア(40歳以上)と4部門に分かれ子供から60歳を超える方まで生涯スポーツとして活動されています。また、ローカルな大会から県大会・関東大会・全国大会、今では国際大会まであります。(以前抽選で参加出来る全国大会に参加し東京体育館でプレーした時は感激しました)個人的に所属しているチームは東金と茂原と2チームありますがどちらもローカルレベルです。でも実は千葉県はインディアカ王国と言われるくらい活動が盛んで茂原には全国大会で優勝する位強いチームもあります。そんな高いレベルではないですが週に東(東金西中)と茂原(茂原東中)に各1回ずつ練習しに行っています。
気がつけば友達に誘われて始めてからもう7年近く、かなりはまっています!しかしながら20代から30代に入りやはり運動する上での体の衰えは隠せません。筋肉疲労が取れにくかったり古傷の左膝・右足首が痛んだり、お腹についた肉が落ちにくかったり・・・。でもまだまだ練習や試合で良いプレーをしたいので体を鍛えたりダイエットしたりしています。何よりも体を動かす事が仕事のストレス発散になっていますから。皆さん体動かしてますか?個人的には体が動く限り『インディアカ』を続けて行きたいと思っています。現在は2月8日(日)に九十九里でローカルな試合があるのでそれに向けてコンディションを整えているところです。インディアカ事を語るとどうしても長くなってしまいます。いつかインディアカがオリンピックの競技種目になることを夢見ています。最後まで読んで頂いてありがとうございます。もしご興味を持たれた方がいらっしゃれば一度やってみませんか?外から見ていて本当に面白いの?って言っている人ほどはまってしまう傾向にあります。(笑)
参考までに日本インディアカ協会のHPのアドレス(http://www.japan-indiaca.com/)を掲載しておきますのでご覧下さい。
練習後の一枚
最後に余談ですが今五本指の靴下にもはまっています。スポーツをされる方、すごく踏ん張りがきくようになるのでだまされたと思って一度履いてみて下さい。
次の執筆者ですが飲み会でみんなからいじられ上手な『ファーコスまきのき薬局の中川暁彦先生』にお願いしたいと思います。