その昔、米ソ冷戦の対立が激しかったとき、ソ連が友好国キューバに核兵器を

配備し、米ソ直接対立の核戦争危機が高まるというキューバ危機がありました。

 

今、キューバ危機2.0が起きていて、キューバにロシアの核兵器を搭載していな

い軍艦と潜水艦が停泊して、フロリダ沖の目視できる場所にロシアの潜水艦が

水面に浮上しています。

 

核兵器にばかり注目が集まりますが、核兵器を配備しなくても超音速ミサイルを

キューバに配備されたら、迎撃できないかもしれないのに、どうするんだろう。

 

イタリアのサミットで徘徊してイタリアのメローニ首相に呼ばれてやっと立ち

止まった認知症の疑いがバイデンじいさんを操るアメリカのグローバリストの

パワーエリート達って、なんて馬鹿なんだろうとつくづく思います。

 

ウクライナに兵器をつぎこみすぎて、アメリカ国内を守る通常兵器が足りない+

ロシアの超音速ミサイルに対応できない+ウクライナ戦争以前の段階で2方面

作戦ができない(大規模な戦争を2方向では同時にできない)のに。

 

それにヨーロッパのNATO諸国の首脳も、物価高で困る国民の苦しみをそっち

のけに(ロシアの安い天然ガスを買わず、アメリカのバカ高いLNGを買わされ

&アメリカのLNG価格がアメリカ国内の価格の3倍の値段!)、ロシア国内を

攻撃するミサイルや核兵器を搭載可能な戦闘機を提供すると言ったり、ロシアの

資産を奪い取ろうとしたり、プーチンの警告をわざと無視して挑発し続けて、

無茶苦茶な状態です。

 

日本の報道だと、ロシアやプーチンが絶対悪になっていますが、私から見ると

ハリコフで軍事要塞をつくるためのお金をもらっていたのに2年間何も作って

いない&高級別荘や高級宝飾店の1.5億円相当のダイヤモンドアクセサリーだけ

でなく最近カジノをお買いになったというゼレンスキーは、どうなのよと言い

たくなります。(ウクライナは世界でも有数の腐敗国家)

 

ゼレンスキーは、大統領選挙をわざとやらないで、現在のウクライナ憲法下では

大統領の任期が終了して、法的根拠のない状態になっていることは、日本では

あまり報道されていません。

 

ヨーロッパの指導者たちは、ウクライナ人がいなくなるまで武器を送り続ける

つもりなのでしょうか。ヨーロッパの首相の中には、自国民に戦争に備えて

食料や水の備蓄を呼びかけているそうです。

 

本当に戦争間近になったら、お金のある人たちは不動産や株・債券を売って

ヨーロッパから逃げ出すでしょうし、そしたら株式市場も債券市場も不動産も

大暴落して、ミサイルが来る前に経済が終わってしまうと思うのですが…。

 

日本は、こんな人たちとは距離をおいて、国民はひたすら大地震や津波に備えて

巻き込まれないようにひっそりとしていた方がいいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。