今日は韓国映画「JSA」を視聴。
そもそも私は韓国映画が大好きだ。理由と好きになった経緯は今度改めて書こう。
「JSA」は2001年の映画。出演はソンガンホさん、イビョンホンさん、イヨンエさんという豪華な顔ぶれ。そして、監督はあのパクチャヌク監督。彼の出世作。
この映画の内容は、南北分断という朝鮮半島ならではの難しいテーマを扱っている。
同じ民族、というか、人間はそもそも同じ種ですよね。だけど、やっぱり我々は社会的動物だからどうしても争ってしまうというか。本能的に自分を守るよね。自身の生存が人間にとって2番目に重要。
でも、微笑ましいシーンもあり。我々は進化しているので、対話で解決できたらいいなと思った。
私の一番好きな俳優は、ファンジョンミンさん。彼の演技が大好きで片っ端から作品を見まくったが、おそらく次いでソンガンホさん、イビョンホンさんの作品を観ている気がする。あ。ソルギョングさんかもw
とにかくソンガンホさんはセクシーだ。と思う。見るたびに。声かな。なんかセクシー。
韓流スターのイメージが強いイビョンホンさんは、結構さえなかったり、明るい役もできるのがかなり魅力的。セクシーを全消しした役もできるのに、超セクシーな役もできる。個人的にそう思う。今年の初めに見た「コンクリート・ユートピア」圧巻の演技でした。同じ人間なのにあそこまで変わるのかと思った。移り変わりがうまいんだよな、イビョンホンさん。同じ人間なので、今回も最初は明るい好青年っていう感じだったけど最後は変わった。
パクチャヌク節がどぎつい作品を先に観ているのだが（オールドボーイとかw）やはりこういったテーマの作品でも、構図と伏線回収がお洒落で胸が高鳴った。あの窓から落ちるシーンとか、最後の写真とか素敵だったね。
ソンガンホさんが最後イビョンホンさんを守ってる感じした。ヒョンだったね。難しいね。かっこよかった。イビョンホンさんの弟泣きも良かったね。甘い人生ではあんなにセクシーなのに。
暗い、深い、重い映画。面白かったです。
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