♪心くじけて・・・♪

 

「いちわの雀に」の歌い出しです。

 

今、コロナ禍の中で思います。

 

幼稚園児・保育園児から大学生にいたるまで・・・

 

子どもたちにとって

 

1年生、2年生・・・中学生、高校生、大学生・・・・

 

それぞれの生活は今しかない、貴重な時間。

 

周りの大人たちは何とかして子どもたちの時間を安心して過ごせるように努力し、工夫されています。

 

大人になってずいぶん年月を重ねた私も、自分ができる範囲で、

 

出来るだけのことを工夫し模索しながら過ごす日常生活を過ごしています。

 

誰もが未知のウイルスをどうとらえていけばいいのか熟考する日々が続きます。

 

今の段階では正解!と、言いきれるものはないように思います。

 

きっとこれから先もこの出来事を通して気づいたこと、どう過ごすか等、個々人で検証しながら過ごしていくのでしょうね。

 

賛美歌がどのような状況で、どのような時に生まれたのか・・・

 

そのことを知ると、今の状況を大切にちょっとだけでも前進する勇気をもらえます。

 

♪心くじけて 思いなやみ

 

などて寂しく 空を仰ぐ

 

主イエスこそ わがまことの友

 

1羽の雀に 目を注ぎたもう

 

主はわれさえも 支えたもうなり

 

声高らかに われは歌わん

 

1羽の雀さえ 主は守りたもう♪

 

 

マタイによる福音書6章26節

 

「空の鳥をよく見なさい。

 

種も蒔かず、刈り入れもせず、

 

倉に納めもしない。

 

だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。

 

あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」

 

イザヤ書44章3節

 

「わたしは乾いている地に水を注ぎ

 

乾いた土地に流れを与える。

 

あなたの子孫にわたしの霊を注ぎ

 

あなたの末にわたしの祝福を与える。」