友人と電話で話しながら浮かんだ歌です。
「手のひらを太陽に」
やなせたかしさんの詞。
この曲ができたのは1961年。
やなせさんが生きることに行き詰まりを感じ、
落ち込んでいたとき、出来た曲だそうです。
暗い部屋で冷たい自分の手のひらを暖めようと懐中電灯を掌にあてたとき、
掌に流れている真っ赤な血をながめ
「生きているんだ!がんばらなくちゃ!」
と自分を励ますために書いた詞だそうです。
歌っていると元気になってくる・・・
歌の力はやっぱり素晴らしい!
思いっきり大きな声で歌いたい曲です。
電話で会話でしながら詩編を思い出しました。
詩編102篇18~19
主はすべてを喪失した者の祈りを顧み
その祈りを侮られませんでした。
後の世代のために
このことは書き記されねばならない。
「主を賛美するために民は創造された。」