末っ子のカウンセリング | sanbikinokingyo

sanbikinokingyo

ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

 こんにちは☆

自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

★始まりはこちらをご覧ください★

https://ameblo.jp/sanbikinokingyo/entry-12041247103.html


☆5月の日記です☆

初診から2週間経ち、末っ子の診察に行きました。

今回も、診察で処方箋を出してもらうと、カウンセリング室に移動して、末っ子と別部屋でカウンセリングを受けました。


今回も、心理士の先生に、家族構成や兄弟についての事を色々聞かれ、


上の子は小学校に上がる時に夢遊病やおねしょが出た事、

真ん中ちゃんは今も強迫性障害で診察を受けている事、

など、簡単に説明しました。

すると、

心理士さん「はあ〜?あなたいったいどんな子育てしてるの?!」


私「……びっくり 普通の子育てだと思いますよ? 」


心理士「普通…って、だって、兄弟みんなそんなに色々出るなんてこと、普通じゃないでしょう? 育て方、あとは遺伝子…まぁ、色々あるかもしれないけど…。でもねぇ…えー


あぁ…腹が立つムキーなんだこのおっさんは。

でも、末っ子がこれからもお世話になるのだし、我慢だプンプン


たしか、子供精神科では、親に厳しく言う先生がいる…とか、説教された…とか、口コミで見たことがあったな…。
きっと、そういうタイプの先生なんだろうな…。


そう思ったので、気持ちを抑えながら


「原因を調べてもらうために連れてきてるんですけど…プンプン 診察された先生からカウンセリングも受けてと言われたし。」


と言うと、それからは普通に会話してくれて終わりました。


真ん中ちゃんの病院に初めて行った時には、


「お母さん、真ん中ちゃんの症状は、育て方が悪いとか、そういう事ではありませんよ…照れお母さんは悪くないんです」


そう言われ、どれだけ心が救われたか…。



でも今回は、同じカウンセリングなのに、終わると言葉が出なくなりました。



真ん中ちゃん「ママ、疲れたの?不安


さすが、敏感な真ん中ちゃんですびっくり


私「うん。寝不足だし、ちょっと疲れたかな…照れ

 

ごまかしたけど、ずっとずっと、


「どんな子育てしたの!?」


あきれたような心理士さんの言い方と表情が、言葉と一緒にずっと重く残りました。




※※         ※           ※※   

最近映画化されたけど、この表紙の綺麗だし、話も大好きな漫画です☆