周りの先生に助けていただきながら、
あるいは、大目に見てもらいながら、
なんとか続けています。
いまだに緊張するヘタレな先生なんです・・・。
こんな状態なので、たまには仲間と飲んで
憂さ晴らししたい！！
新橋のお父さんみたいに。
明日のために。
でもさ。
私は母親。
そうはいかない。
学校出たとたんに夜ご飯の準備が
頭の中で始まる。
あの肉を焼いてー、あの野菜は炒めてー、
汁物がいるなー、あ、油揚げ使おう、
みたいな。
一方、新橋のお父さんの夫。
毎日のように飲んでる。
ろれつまわってないのに平静を装っている。
ま、いいのさ。
私も飲める状況だったらそうする。
でもさ、最近ちょこちょこ
記憶なくしてることがあって心配。
そのことを酒のせいにされたくない夫は
「オレ、おかしいのかな・・・。」
同情を誘うかのように病気を装う。
いや、記憶ないんだから、本気で
病気だと思っているんだろう。（毒）
優しい妻はまた、言いたい言葉を飲み込んだ。
そんな折、
背中の傷を見せながら夫が聞いてきた。
夫「ここ、どうなってる？痛いんだけど。」
4本に斜めに引っかかれたような傷。
誰かにひっかかれた？
あ、でも、服の上からはそんな傷つかない。
裸で？え？てことは浮・・・。
いやいや、ないないない。
それはもう、私の頭の中で恐ろしい妄想が広がった。
後ろめたいのか、私の動揺が伝わりビビったのか
隠そうとする夫。
もう、おせーよ！！！
いずれにせよ、そんな状態になるまで
連日飲むということにムカムカー！！！
でも、そこは言いたいことゴックンと飲み込み、
数日眠れない夜を過ごす。
でも、私、基本我慢できない性格なんだ。
休日に車の中で二人きりになったとき・・・、
ikoiko「ねえ、会社で飲んでいるっていうけど、
一人で飲んでるの？みんなで？」
夫「みんなだよ。」
ikoiko「みんなとだったらしょうがないけど・・・。」
あーもう止まらないー！！！
ikoiko「私もストレスあって飲みたいなーと思っても
飲めないの！家のことも子どものこともあるし。
でも、あなたが飲むことに関しても、
毎日大変だし、しょうがないって思ってる。
でもさ・・・、
しかも、教員口調。（うわー）
夫、しゅーん。
連日激務で、休日怒られ、かわいそうに。
で、背中の傷はというと、
（夫は激務ですが、家事に協力的です）
どうやったらそんな風に傷がつくんだ・・・。
おそらく、担いだんだね。
お酒はほどほどに。