私事で恐縮ですが、およそ17年ぶりにドラクエのナンバリングシリーズ新作をプレイする運びとなりました…感激です。タイトル画面からほとばしる、いてつく…じゃなくてあんしんの波動がとても心地よいです。はぁ~これが国民的RPGか…と改めて思いました。
ちなみに、ドラクエは初代~7までしかプレイしておりませんで最近のドラクエ事情をほとんど知りませんのでご承知おきください。(ビルダーズやモンスターズなどの派生作品は経験済み)
なおいつもの事ですが、文字通り完全な個人の単なるウェブログなので攻略などには役立ちません、御了承ください。
まず購入報告から。PS4版です。
今回は据置きで腰を据えてやりたいと言う思いと今を生きているからには今時の画面でプレイしたいということからです。
解説書、付いてました!最近は付いていないものも多いので貴重です。
操作説明、それほど難しくありませんね。
これだけあればとりあえずプレイできるという要点がまとめられています。
その他付属品。早期購入特典のプロダクトコードも付いていました。
タイトルデモからして神でした。完全に惚れましたね。早く会いたい…
ほんとこの安心感はどこからくるんだろう。
レベルアップもいつものSEで落ち着きます。シリーズを数えてもおなじみのシステムにはおなじみのSEを使ってくれるところが素晴らしいですね。
なにこれなにこれ!なにこの生き物体育座りかわいい~
サブキャラと言うか街の人々も細かく描かれているせいか動きや表情豊かでかわいいキャラが多い気がします。
とにかく破壊しまくる勇者。新しい町や村に来たらまずは壷やタルを破壊することが優先です。
家探しとタルと壷の捜索・破壊で小遣い稼ぎします。そのせいでメインストーリーがなかなか進まないと言う話も。
久しぶりに戻ってきた村は悲しいことに…ちょっとなけましたこれは。
「悪魔の子」として追われる身になってしまいましたが、カミュが同行してくれることになりました。彼は悪魔の子である主人公が予言で示された運命の相手だということで助けてくれるみたいです。
ふしぎな鍛冶システム、これが結構面白いんです。武器や防具によってやり方がまるで違うしなかなか+3のだいせいこうがでなかったり…鍛冶スキルを上げて技を覚えると色々な叩き方を覚えたりします。
今までのシステムを踏襲しながらも新しい要素を上手く取り込んでいる程よいバランス感覚は相変わらずだなあという。メインストーリーもあっという間に世界観に引き込まれて主人公が自分であるという認識を持ってしまう、そんな印象でした。
次はどんなことが待ち受けているんだろうと言うワクワク感がたまりませんね。プレイ状況はこの辺で…(実際はもっと先に進んでいますが後日で)
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■ドラゴンクエスト夏祭り2017
抽選に当たりましたので行って参りました。8/6(日)午後の部、東京ビッグサイトです。
入場時は当選メールにあったQRコードを読み取って手続きは終了。ガイドブックなどを貰い場内へ。そういえば免許証の確認とか本人確認とかされなかったなあ…注意事項には必要だと書かれていました。
入り口入ってドドーンとそびえたつ会場マップ。
メタルスライム!
巨大ゴーレム!
巨大ゴーレムの上には大きなスライムが!
30周年記念プロジェクト、こんなのやってたんだ~ってのも。
ドラクエ年表!ロトシリーズ、天空シリーズ。
その後様々な派生作品が生まれましたね。
グッズ色々(1)
グッズ色々(2)
その他、展示物にはすぎやまこういち先生直筆の楽譜や鳥山明先生のキャラクタ原画などがありました(撮影禁止)
会場内では「キーワードクエスト」というイベントを開催中。ガイドブック内や会場の各所にあるクイズに答えてスライム缶バッジを貰おう!というものです。
基本的にはドラクエに触れていればわかるやさしい問題ばかりですが、自分は一つだけわからない問題「ドラクエXで地上を移動するときに使う乗り物は何?」という内容、Xは未プレイだったんで調べちゃいました(汗)ドルボードだそうで。
問題の内容はガイドブックによって多少違うらしいです。
キーワードクエストで頂いた「スライム缶バッジ」
ガイドブックにあった会場マップ。屋外展示場は森のようになっていますが実際はコンクリの上に設営されていました。屋外展示場にはどうぐ屋の出張所と飲食の屋台がありました。
スライムの人形焼を調理中!
実際はこんな感じ。この後スタッフで美味しくいただきました。
ドラゴンクエストモンスターズ・スーパーライトの展示で貰ったポストカード。ゲームj内ふくびきの当たった内容によってもらえるものが違うようでした。
ドラゴンクエスト・スキャンバトラーズの展示で貰ったカードです。
入場時に貰ったもの。これらとガイドブックが貰えました。
その他、ドラクエXIの3DS/PS4版の試遊や実況プレイなどのイベントが開催されていました。ドラクエXの実況プレイは盛況でしたね。
それからグッズ売り場の「どうぐ屋」は常時1時間待ち、飲食のルイーダの酒場は気づいた時にはほぼ売り切れ状態でした…(屋外のどうぐ屋は品数自体が少なかったです)
そして一番の目的だった「ドラゴンクエストXI スペシャルトークステージ」に参加しました。
放送を観ていた人も多いと思いますが、場内ではやっぱりみんなドラクエ好きなんだなあっていう感じが伝わってきました。
登壇者
・齊藤陽介プロデューサー
・堀井雄二さん
・内川毅ディレクター
・岡本北斗PS4担当プロデューサー
・横田賢人3DS担当プロデューサー
内川さんは直前に目を患って眼帯着用でした。
ではトークの内容を少し掻い摘んで。
テーマ:堀井さんの決めの一言エピソード
・サブタイトルについて悩んでいたが、堀井さんから「過ぎ去りし時を求めて」というのが出てきて一発で決まった。
・堀井さんは時間モノが好き(タイムトラベラーとか)
・30周年の記念になるようなタイトル、ユーザの皆さんも時を感じるタイトルにしたかった。
・そのサブタイトルから色んなものが決まっていった。
テーマ:堀井さんから出てきたかいしんの仕様
・ふっかつのじゅもん
・割と早めに出てきた仕様
・ゲーム業界を巻き込んだすごいことだった
・しばりプレイ(はずかしい呪い)
・堀井さんが言うとすごく面白そうに聞こえる
・はずかしい呪いのテキストは全て堀井さん
テーマ:開発からのキャラクター発注
勇者の原石を思わせるデザイン(主人公)
設定絵が酷い(カミュ)
竹に合わない衣装(ベロニカ)
ミニスカ仕様がガン無視された(セーニャ)
年齢設定は想像にお任せ(シルビア)
身長170cm程度、ポニーテール、ナイスバディ(マrティナ)
鳥山さんは老人を描くのが上手い(ロウ)
会場ではシルビアの人気がダントツでした。
テーマ:内川Dのこだわり
・メダル女学園
・当初の構想の/10くらいしか入っていない
・保健室が無くなった
・ネタは本気で取り組む
・黒板の落書きにも注目
・制服モンスター
・PS4版のみのマジスロ、堀井さんにかなり食い下がって導入
・レベルアップの親指ポーズがダサいと言われるが頑なに入れた。ドラゴンボールの悟空をを参考にした。
テーマ:開発のあんな話こんな話
井戸ルーラ。ルーラを使ったときのロード時間問題で苦しんでいた。一旦井戸を経由して井戸から脱出する間にマップデータを読むと言う手法を真面目に考えていたが最終的には堀井さんが「取ろう」の一言で却下に。マップ上にある井戸はその名残り。
その他、PS4/3DS版バグ映像集やマジスロ対決、鍛冶対決など楽しいひと時を過ごせました。
個人的にはマルティナの発注仕様時の身長が170cm程度だったということがツボでした。すきです。
…というわけで、今回の夏祭りでは様々な新情報が飛び交いましたが、とにかくドラクエがやりたくなったの言うまでもありません。年末にかけて大丈夫だろうか。
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長くなってしまいましたが、個人的にはかなり久しぶりのドラクエシリーズ新作、毎日少しでも夜なべして遊んでいますがかなり進みが遅いです。けど懐かしさを噛み締めながら楽しんでまいりたいと思います。
それでは、次回またふっかつのじゅもんを入力したらお会いしましょう~
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