シナリオはあの野島一成さん。
個人的にはヘラクレスの栄光、神宮寺三郎シリーズなどの人というイメージなんですが、バハムートラグーンやFF7以降のシリーズで有名ですね。
JRPGとしては「PSP最後の」といううたい文句となっています。
目に付いた所をレポしていきますが、PSP-1000ゆえPC出力出来ないので画像は汚くてすみません・・・
PSストアからダウンロードしてプレイスタート。
「ソウル」ではなくて「ソール」だそうです。
移動するシーン。
カメラワークは設定で変更できます。(追従、回転など)
ファルゲーに慣れてたせいかちょっと戸惑いました。慣れると問題ないですがもうちょっと移動している中に仕掛けが欲しい気もしました。製品版や物語が進めばあるのかな?
ステータスなどを確認する画面。
ここで気になったのは、選択を進めて×ボタンで戻ると画面の初期状態に戻ってしまうのです。たとえば複数のキャラのステータスを連続で確認したい場合、最初のキャラを確認後×ボタンで戻って次のキャラ選択をしたいところなんですが、キャラ選択をすっ飛ばして最初の状態に戻るのでちょっとボタン操作が煩雑かな・・・と思いました。
特徴的なシステムの一つ。「Word」と呼ばれる画面。
ゲーム中に出てきた単語などの意味を解説してくれる親切なモードです。何時でも見られるのでこの地名はなんだっけ?って思ったりしたときに確認できます。忘れっぽい自分にとってはこのシステムは二重丸!
道中様々なイベントシーンがあります。絵はJC STAFFが手がけている事もありキレイです。
あとはほぼフルボイスに近い形になってましてストーリーの雰囲気を盛り上げてくれます。それぞれのキャラの声優さんは公式サイトで確認を。
キャラクターそれぞれ個性的で良い具合に特徴付けがされていますね。ここは好みが別れる所かとは思いますが、個人的にはグッドでした。
戦闘シーン。
RPGの醍醐味の一つである戦闘シーンはオーソドックスというか、JRPGの長い歴史に燦然と輝くコマンド選択式です。
左上にコマンド選択の順番が示されています。途中で素早さなどに変化がない限りは基本的にはこの順番で戦闘が進みます。わかりやすくて良いと思いますが、最近の凝ったバトルシステムに慣れている人は物足りないかも?
戦闘に参加できるパーティは4人までとなります。
「ソールトリガー」でウリ(と思われる)特徴の一つである「スキル」システム。
単純にキャラの特長を生かした技を発動するだけじゃなく、「ソール」と呼ばれる設定値(いわゆるMPみたいな値)を充填する事によりスキルの発動効果を最大限まで引き出す事が出来ます。
ソールの充填量によって効果を抑える事も出来ますので、敵の強弱などで調整する事が出来たりなど戦略性が高まっています。このアイデアは結構良いですね。
スキルは使えば使うほどレベルアップして強くなっていきます。
ちなみに「ソール」は戦闘中に使うだけではなく、ドアの鍵を開けるのに使用するなど様々なシーンで必要になって来るようです。使いすぎに注意!
スキルエフェクトの一つ。
戦闘中にこのような演出で盛り上げてくれます。(もちろん敵も)
物語が進むとこのようなボスのような敵も。
この大きな敵が画面せましと動きます。ザコ敵も攻撃アクションで動きがあります。
全体的な印象としては、結構重い空気が漂うストーリーにBGMが加わって雰囲気を良く出せているのではないかと思います。序盤だけでもそんなところを味わえました。ゲームシステムも工夫しているのが伝わってきますがもう一押しっていうところでした。
※最近ファルゲーばかりやってせいか、親切システムに慣れすぎてたんだろうかと。
あとは体験版のセーブデータを製品版に引き継げればなあ・・・って思います。
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