こんにちはsanba117です音譜

先日、朝のローカル番組で「福岡市の歌」があるということを知りました。
なんでも1989年福岡市市制100周年のイメージソングとして作られたらしく、タイトルは「心のボール」。
この曲を歌っているのは福岡出身のアーティスト徳永英明さん。
そしてそしてこの曲を作詞作曲したのが私の尊敬する福岡出身のアーティストASKA。

そのままASKAが歌っても良かったんじゃない?と思うかもしれませんが、
当時「SAY YES」や「YAH YAH YAH」はまだ世の中に出ておらず、ASKAはシンガーとしてよりも光GENJIへの楽曲提供(ガラスの十代)などで脚光を浴びていた時代。
一方「輝きながら…」の大ヒットで日本を代表するシンガーとなっていた福岡出身の徳永さんに是非福岡市の歌を歌ってほしい!と白羽の矢が当たったのも当然の流れ。

私自身、「心のボール」はCHAGE&ASKAのバラードベストアルバムに入っていたので知っていたのですが、まさかこの曲が今住んでいる福岡市の曲だったとは…。
驚いたと同時に歌詞を思い出したら納得しました。
幼い頃の抱いていた夢と故郷の空が、成長するにつれ薄れていきあの頃とは全く違った自分になってしまったが今と昔は自分をつなぐ線なのだということを、幼い頃高く蹴り上げて螺旋を描くサッカーボールにたとえてあります。

今日は徳永英明バージョンとCHAGE&ASKAバージョンをご紹介します。
実際聴き比べてみても甲乙つけられるものではありませんね。
とにかく聴いてみてください。

福岡には他にも日本を代表するアーティストが沢山います。
私はこんな素敵なアーティスト達を生んだ福岡で生活できて幸せだと思いました。





そしてそしてこんな豪華な2組のアーティストが共演している映像もau 着フル