久しぶりに聖書を手に取った。



50年前、看護学生だった頃


キリスト教の集会(学生が多かった)に


先輩に誘われて何度か参加したことがある。




そこでの話は······



人類の滅亡が迫っている!


キリスト(聖書)に救いを求めなさい。


自分の両親も財産も地位も全て手放して


キリスト(教)に救いを求める時が来ている。



····と言うような事でした。




先輩は3年生で


2〜3カ月後に卒業予定でした。


それなのに


看護学校を退学して


宗教活動にのめり込んで行かれました。




今でも私は納得できません。




信者となる道を選ばれたことは良いのです。


でも、


看護師の資格を取ってからでも遅くはなく


人々を救う道は更に広がったのでは?


と考えてしまいます。




1973年。


「ノストラダムスの大予言」という


五島 勉さんの著書が


空前のベストセラーとなった頃で


一部の人々を恐怖に陥れていたのでしょうか。



私は


それが


宗教に利用されたように思えてなりません。。。