子どもがおっぱいを飲まなくなる ｢卒乳｣
母親がおっぱいを飲ませなくする ｢断乳｣
どちらも おっぱい は終了しますが、
この２つは全く違うことです。
子どもに任せていると
２歳、又は、それ以上飲む子は多いです。
お母さんに任せていると
１歳前後でやめる人が多いです。
｢１歳で断乳するものだ｣
これが、昔から広く行き渡っています。
｢せめて２歳までは飲ませましょう｣
このWHOの勧告が広く行き渡るのはいつでしょう？
｢子どもがおっぱいをやめるのを(卒乳を)待ちましょう｣
この｢日本母乳の会｣が勧める方法が広く行き渡るのはいつでしょう？
早くやめると子どもが自立するのですか？
おっぱいで偏食になるのでしょうか？
おっぱいが虫歯の原因ですか？
お母さん。
間違った情報に惑わされないでください。
おっぱいは子どもを病気から守り、
将来のメタボのリスクを抑えます。
あごや脳の発達までも促します。
そして、
お母さんと子どもの絆が深まり
精神的安定をもたらします。
お母さん。
どうぞ、どうぞ、
子どもから飲まなくなるまで待ってあげてください
