梅雨入りしてから当然のことですが雨の日がつづき、気分はイマイチです
おっぱいルームも先週は、二人のお母さんがいらっしゃっただけでした。
そのお陰(?)で文庫本を4冊読みました。
最近になってはまったリンダブックス編集部の
99のなみだ 「心」 「友」 「星」と「最後の一日」です。
短編集なので、途切れとぎれに読んでもスジを追いやすく、一人でのんびり読むのに最適です。
感動の笑いあり、涙あり・・・・・
息苦しくなるような残酷さがないのがいいです。
おっぱいルームの話から離れてしまいましたね。
話を戻しましょう。
最近、鹿児島県内の二箇所のBFH(赤ちゃんにやさしい病院)の助産師さんからお話を伺う機会があったのですが、
お母さん方が母乳育児を継続するためには、やはり、妊娠中・入院中・退院後と助産師のフォローが重要
だという事を再確認しました。
それは、お母さん方をべったりお手伝いする事ではなく、お母さん方の潜在的に持っている力を引き出す
お手伝いをする事なのではないかと気づく事ができました。
大隅半島にはBFHがないので、
せめて地域の助産師(私)は、母乳育児不安の強いお母さん方に寄りそっていきたいと思います。
多くのお母さんに、おっぱいルームを利用していただきたいです。
きっと、ここに来たその日から、不安が消えていくことでしょう。
さあ、一緒に、楽しい母乳育児の道を歩き始めましょう