先日購入したOXOの保存容器の裏面に
BPAフリーという表記
はて、なんだろう?と調べてみたら
BPAとはビスフェノールAという化学物質
主にプラスチックの材料や添加剤に使われており
様々な研究によって世界的に健康上の問題が
指摘されているそうです
世界的に問題ありなのに何故に大量製造、消費
されるのかは便利さが優先されるからなんだろうな
人間の浅はかさですね
どのような害があるのか?
厚生労働省、環境省のHPにも掲載があります
生殖器の異常
・若い男性の精子数の減少
・生理不順
・思春期早発(女の子の生理が早まったり胸が異常に大きくなったりと、身体の性成熟が年齢不相応なほど早期に起きてしまうこと)
・女性の子宮内膜症者の増加
・生殖器ガン
・不妊症
・生理不順
・思春期早発(女の子の生理が早まったり胸が異常に大きくなったりと、身体の性成熟が年齢不相応なほど早期に起きてしまうこと)
・女性の子宮内膜症者の増加
・生殖器ガン
・不妊症
神経系の異常
・注意散漫や多動症
・発達障害やADHD、うつ病の増加
・発達障害やADHD、うつ病の増加
免疫系の異常
・子供の喘息とアトピーの増加
他にも
肥満、糖尿病、心血管疾患のリスク増など
あるそうです
確かに子宮内膜症とかうつ病とか
近年増えてきてますものね
こういう理由もあるのかなぁ
何に使われているのか?
プラスチックの食品パッケージや飲料缶の内側コーティング、缶詰の内側のコーティング、エポキシ塗料などに使われています
因みにペットボトルはBPAではなく
PETという製品なのでBPAは含まれていないとのこと
後、ジップロックは問題なし!
はぁ〜よかった
気になるのは厚生労働省の記載より以下記述
缶詰です
ただ多く摂取とあるのでたまに食べるなら
いいのかしらね
成人の場合、ビスフェノールAの主要な曝露源としては、缶詰が指摘されています。妊娠されている方がこのような缶詰食品を多く摂取することにより、胎児がビスフェノールAに曝露する可能性があります
近年、食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでおり※、通常の食生活を営む限り、ビスフェノールAの曝露は少ないものと思われますが、念のため、公衆衛生的な観点から、できるだけ曝露しないように食生活に心がけて下さい。具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切です。