スポーツの試合で、”流れ”にいかに乗るか、(又は主導権をどう握るか)、”流れ”を相手に渡さないということが、とても重要です。

 流れにうまく乗れれば、番狂わせも起こり得るんです。

 

流れに乗ることの大切さを感じた1戦を紹介します。

 

 

 

 バレーボール・ネーションズリーグ女子第1週(トルコ)

 日本 VS ドイツ戦 3-0

 

 セット数だけを見れば、日本の圧勝ですが…

 第1セットは接戦でしたが、雰囲気としては明らかにドイツが優勢でした。

 その流れを変えたが宮部藍梨選手❣❣❣

 

 「18-19でリリーフサーバーとして出ると、変化するサーブで相手守備を崩す。」

 このサーブから日本が試合の流れを掴みます。

 「どういう役割でもいけるよう準備している。それが形になった」

 

 2セットからはスタメンに入り、いい流れを相手に渡さなかった。

 

 この試合の最高殊勲選手は宮部選手です❣❣❣

「途中で入って流れを変えるのが控えの役割。しっかり果たせてうれしいし、自信にもなる」