ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳の水原一平氏が違法賭博問題で解雇されました。
その件でギャンブル依存症(アディクション)と”ウソ”について調べてみました。
私がアディクションという概念を知ったのは、30年くらい前に、児童相談所で働いていた時にアダルトチルドレンの本が出版され、その中にアディクションや共依存という概念が書いてありました。しかし、AC(アダルトチルドレン)の人がすべて依存症になるわけではないようです。
◎依存症(アディクション)
依存とは「それなしではいられない」状態のことを指します。依存に陥っている人に対し、本人も周りの人も意志の弱い人間だからコントロールできないと思っていますが、意志が弱いわけではありません。
また、依存症というのは、例外もありますが、
“気持ちがいいという快感”が出発点となっています。
① 物質依存(アルコール、ニコチン、薬等)
② プロセス依存(ギャンブル、ゲーム、ネット等)
③ 関係依存(AC、児童虐待等)
依存症という病気なので、治療が必要です。
《概要》
◎ギャンブル依存症の人のウソ
① その場しのぎのウソ
② 言い逃れのためのウソ
③ 約束を守れなかったが故のウソ
水原氏の情報についてあまり知らないので、アダルトチルドレンかどうかはわかりません。
しかし、ギャンブル依存の期間が長いと思われること、家族にも内緒だったこと、学歴詐称があったこと、発言内容が一夜で180度変わったことなどから、ギャンブル依存症により、常にウソをつかざる終えなかったことは容易に想像ができます。
水原夫婦と大谷新婚夫婦が良好な関係のように思われたのに、とても残念なことです。
これから、警察に捜査を受けることになるんでしょうけど、社会復帰のためには、治療を受けることが必要じゃないかと思います。しっかり治療を受けて、大谷選手に誠意を見せて欲しいです。
(その後)
4/12 アメリカ連邦捜査当局は、大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏を銀行詐欺の罪で訴追しました。
大谷選手の口座から1600万ドル(約24億円)が送金されたということです。(とんでもない金額ですね😢)
アメリカ連邦捜査当局は会見で、
「大谷選手は完全なる被害者」と強調しています。
損害金額はもちろんですが、大谷選手は平静を装っていますが、とても傷ついている、と心中お察しします。
ドジャースという素晴らしい球団のバックアップもあるし、奥さんの強い支えがあります。
今や大谷選手は 世界のベースボール界、スポーツ界の”宝”だと思います✨
大谷翔平選手のご活躍を
お祈りします❣❣❣
”走ってください あなたのために ♪
あなたらしく ♪”
少年の心のまま大人になった人❣ 野球小僧、
二刀流、大谷翔平選手🥎にエールを🚩🚩🚩