今日はまず、”毒出し”から

 米国のスーパーチューズデー(大統領選挙・共和党指名レース)、トランプ氏圧勝😒

 日本の政党もそうだけど、

       ”政治はやっぱり、お金かぁ❣❣❣” ❓❓❓ ”世の中おかしい”❓❓❓

 まぁ、言うまでもないことですが... 

   それから、支持している人が多いってこと、世の中どうなってるの❓

 

 本題に入ります。 

 人類の持続可能社会、幸せのためには、どんな経済システムが最適か

 

経済成長か? 脱成長か?

 経済成長率とは、人口増+労働生産性 

 資本主義では、成長社会が前提です。

 

〇 経済成長に必要な部分

 日本は少子高齢化が進み、人口増、特に生産年齢増は望めません。

 大幅なAI等による労働生産性アップが必要ですが…

 

 ハッキリ言って、経済成長には、

 人口↗が必要なために 

① ”外国企業の誘致” ”移民の受入れ” 

→ 人口増

 「グローバルスタンダードに学ぶ」

 「世界のいいところを学ぶことからはじめる」 

 「規制緩和と税制改革」

   「海外からの人やモノ、お金が入ってきやすい環境づくり」

 「日本の社会の非効率的で不合理なところを改善する」

日本の強みを発揮する

    モノづくりイノベーションKaizen(改善)

                                                    → 労働生産性アップ

    治安の良さ、秩序、規律(日本の文化)

                                                             を世界に伝える

 

〇 脱成長

 AIにより、個人の労働生産性↗と生産年齢人口↓により、1人当たりGDPは↗

 しかし、全体の実質GDPは↓

 

 そもそも、実体経済の成長は1970年代のオイルショック頃で伸び悩んでいます。

 よって金融経済に頼らず、

                国全体のGDPの成長ではなく、

 個人日常・社会生活の暮らしやすさ

                     心の豊かさ

 ) 世界への貢献(経済・技術)

               と協調

  今までに積み上げてきた資産・社会資本を活用・改修しながら、シェア・循環で再利用していく。

  日本人の”もったいない精神”を最大限に活用します。       AIを上手に活用し労働者不足に対応します。

  新しい(脱炭素)エネルギーもIT(AI等)も世界的に普及すれば、低価格化すると考えています。

 

 エネルギー革命(脱炭素) 企業や家計のコスト削減

 シェアリング・サーキュラーエコノミーESG  

                                                                     有効資源の効率化

 低所得者の労働環境の改善     格差改善

 ワークシェアリング、Well-Being        

                                                                     心の豊かさ 協調

 競争原理による効率性の追求          

                                                                     向上心、創意工夫

 ※CPI(個人消費)の構成

  食品13% エネルギー7% 食料・エネルギー以外商品21% 

        サービス(住居、医療、輸送)58%

  これで考えると、エネルギーの割合は少ないですが、実は、すべての項目に関わっています。

  住居は結構多いですね。エネルギー革命とサーキュラーエコノミーの恩恵でコストダウン。

 

 

 初めは、成長?or 脱成長? 白か黒か決着しようと思っていたのですが、

 人間の”競争心”と”協同”という相矛盾した性質ゆえ、どちらかではなく、それぞれの両立を考えました。

 

 1980年代に日本には、政治の介入が必要のない”日本的経営”という素晴らしい自助システムがありました。

 しかし、90年代のバブル崩壊~失われた30年を経験しました。

 日本人は「自己責任」「新自由主義」の名のもとに、不寛容で意地悪な、だれも幸せにならない社会を経験。

 また、日本の社会の”非効率的”で”不合理”なところがいろいろ露呈しました。国民の富の格差が広がりました。

 そして、効率化・合理化の波は、日本人の自信を失わせ、その良さや強みまでをも、蝕もうとしています。

 

 私は、「風の時代」を踏まえて、「国家、組織」から「個人」という流れを考えているのですが、

 今の世界のデリバティブ(金融商品)市場を見ていますと、連夜の米国株の最高値更新、米国のS&P500指数の時価総額の30%をマグニフィセント・セブン(GAAFAM+テスラ、エヌビディア)が占めている状態。金やビットコイン等が暴騰、原油や銅もじわじわ。日本でも、日経平均(225)、TOPIXが最高値続伸中。皮肉にも、鎮静化していた(資産)インフレが再燃か⁉

 国家の力から、大企業にカタチを変えるのみで、個人の権利の尊重ではなく、大企業の寡占による支配力が強くなっています。

 何か、とても違和感を感じています。

 

 今、AI等新しい時代の変革イノベーションの波が訪れています。上記の株式等の動きに惑わされることなく、人類の持続可能な社会を作るため、個人は変革を受け入れなければなりません。 私は、変化をしっかり受け入れられれば、”個人の時代”が到来するのは間違いないと思っています。

 まずは、個人も社会も非効率的で不合理なところを見直し、膿や毒出し、断捨離を行う。この事なしには、私は明るい未来はないと考えています。

 

 今、政治の世界では、与党・自民党の悪しき金権政治が露呈し、混乱しています。誰のための政治

 

 今こそ、政治が大事な役割を果たすべき時代だと思い、

 今回は衰退しつつある民主主義や資本主義について考えてみましたが、まとまりがなかったなぁ...

 

 最後に

 

 政治家を選ぶのは国民です。そういう意味で、まず、個人の意識改革や社会システムの変革がとても重要です❣❣❣

 

 

              沢田聖子 3/13日生まれ

 

 

               佐野元春 3/13日生まれ

 

                 平松愛理 3/8日生まれ