昨日は満月で月がとてもキレイでしたね😉願い事をしました✨✨✨
今朝もとてもキレイに輝いています✌😃
さて、ジョン・レノンの「対話」「自己肯定」「主体性」という言葉や私がフォローしている中島輝さんのブログから
「アドラー心理学」を思い出したので、書きたいと思います。
アルフレッド・アドラー
〇アドラーは「人は自ら設定した目標(未来)に向かって生きていく存在である」と述べて、様々な人の行動に対して、その「原因」よりも、その「目的」について考えると良いと提言しています。
私は4~5年前まで、「いろいろなしがらみがあって、自分を変えることなんてできない。」
と思っていました。
〇自分を変えたいという強い気持ちで「ライフスタイル(世界観、自己評価、夢・理想)を変えれば、自分を変えることができる」という言葉を信じることにしました。自分の中ではとても勇気がいる決断でした。
「自分を生きる、好きなことをしていく、嫌いな事はやめる!」 今も後悔はしてません。
「人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。」
〇「過去は変えることができる 過去に支配されてはならない」
私なりの解釈として、誤った過去の思い込みは変えられる、それに支配されるな!
父は3年前に亡くなりましたが、昔から酒乱で、私が幼少の頃は、仕事のストレスを母にぶつけたりしていましたので、その時の印象が強すぎて父と同居していた時はとても憎んでいました。自分の中の自己否定的な感情をすべて父のせいにしていました。
父は15年前から認知症を患い、在宅で生活していましたが、入退院繰り返しで、退職したがゆえに向き合う時間が長くなり、自宅で看るのが厳しくなり、結局、父を介護施設に入所させました。
その後、父と距離を置き、客観的に考えてみると、父への誤った思い込みが間違いであることに気づき、父に対して優しい気持ちで接することができるようになりました。父の真面目さ、勤勉さ、家族に対する思いやり。過去の思い込みを改め、父を前向きに評価することから自己肯定感もできてきたように思います。それから、いろんなことが自分の中で吹っ切れ、人生を前向きに生きる力が湧いてきたのです。
亡くなった今では、素直に感謝の気持ちで毎日仏壇に手を合わせています。
〇人間関係はヨコの対等な関係が必要
横並びに位置した人たちがお互いに、信頼関係を築く・尊敬し合うというヨコの関係ができると他者に劣等感や忖度感情を持つ必要がなくなります。
また、自分と他者の課題を整理して、他者への過度の干渉(過干渉・依存)を控えます。自立を見守れるようになります。
ヨコの関係では、自分以外の人を対等な立場と見なすため、共同体感覚を生み出します。
〇共同体感覚とは、私たちは職場や学校、地域や家庭など、社会という共同体の一部分だと思える感覚をいいます。そして、仲間に関心を持ち、幸せになるための行動をすることが大切であること。
〇共同体感覚とは他者との結びつき ~ 3つの要素が必要
① 自己受容
ありのままの自分を受け入れること
「今のままの自分でいい」→自分に価値があると思える →勇気を持てる(仕事・対人関係)
② 他者貢献
他者に貢献していると感じること →自分に価値があると思える
③ 他者信頼
他者を仲間だと信頼すること
〇人生の3つの課題
「仕事」「交友」「 愛 」
〇幸せになるためには
アドラーによると
「過去を手放し、未来を手放し、今日という日を精いっぱい生きる─それができれば人は幸せになれるのだ」
「われわれが語り合うべきは、まさにこの一点、「これからどうするか」なのです」
それは端的にいえば、「他者貢献」です。
「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値を置くのです。
運命とは、自らの手でつくり上げるものなのです👍
私は2016年に岸見一郎さんの「幸せになる勇気」を読み、アドラー心理学を知りました。2019年に勇気を持って自己変革を実践し、第一歩を踏み出しました。
2020年末 西洋占星術によれば、「風の時代」が到来しました。生誕80年を迎えた、てんびん座うまれのジョン・レノンと水瓶座生まれのオノ・ヨーコの想いは、学ぶにつれ、アドラー心理学との共通点を感じざる負えません。
「権威を嫌い、自由を愛す!」
私は今「アドラー心理学」を心の拠り所のひとつにしています。これからも理解を深めたいと思っています。
また、自己変革を目指す私にとって、まだまだ課題ばかりですが、ひとつひとつの積み重ねかなと思っています!