本日は西大島教室のひらがなコンテストの結果のお知らせです。
いつも、低学年の部で1位を取るのはだいたい3年生。
一生懸命頑張って書いても、１年生が１位になることは今まで一度もありませんでした。
それが今回ぶっちぎりの1位になったのは１年生！
お手本見ずに、これだけの字が書けます
ほぼ全員の表を集めて、文句なしの１位となりました
高学年の部は、毎年１位をとり続けている子！
４年生。
綺麗に書けていますね。
このコンテストを通じて感じたことがあります。
まだ入会して日が浅い子がいるのですが、その子は教材をゆっくり丁寧に書き、お手本をほぼ完璧に見写すことができるのです。
コンテストの前に全員にひらがなの復習をしてもらうのですが、その時も完璧に書いていました。
この書きぶりなら、初めてのコンテストで１位取れるかも？と思っていたら…。
結果、１票も票が入らず。本番に書いてもらった字も練習時とは違い字形が不安定。
なぜ、こんなことがおきるのか？
それは手本が横にあれば書けるけど、手本がないとまだ字形を覚えきれていないからです。
それに対し、コンテストで１位をとった子の共通点は、お手本なしでも書く力がついている。
その差は大きいです。
もちろん手本なしで書けるのが真の実力です。
そのためにはやはり、繰り返し何度も練習して、頭に覚えさせることが大事！と今回つくづく感じました