今日は、主人とお休みがあったので、lunchデートからの岐阜にドライブ🚗
姪っ子ちゃんの出産祝い購入など充実した一日に
さて前回の続きなんですが、卵巣の腫れから起こった腹痛ということで、院長先生が深夜2:00に一時間かけて自宅から病院に駆けつけてくださり、一時間のオペが始まりました。
全身麻酔は三回目だったので恐怖もなくむしろ痛みから解放される嬉しさもありました。
病名は卵巣嚢腫茎捻転です。
右側の卵巣が、二回転ねじれ、そのことにより、卵巣に血液が届かず真っ黒真っ青になり。後々を考え、右卵巣切除しました。
でも、全く悲しくはありませんでした。
赤ちゃんが無事なこと。ただそれだけで充分でした。卵巣はもう一つ残っていたのでそれでよし良いと思えました。
でも、一つ不安だったのは、左卵巣も腫れたままなので捻転を起こしたらどうしようという思いでした。
両側卵巣がなくても、凍結受精卵は移植できる?妊娠はできる?とても不安になり先生にきいてみると、凍結されている個数分は移植可能と返答が返ってきました。ほっとしました。
原因…
わたしは、体外受精の採卵により、卵巣の大きさが5cm程になっていました。通常の卵巣の約二倍の大きさです。人によってはりんごくらいの大きさになる人もいるようです。
ただ、わたしは、採卵後も妊娠後もこの日までいわゆるOHSSの症状はありませんでした。だから、移植も採卵周期に行う新鮮胚移植で行いました。
必ず、卵巣が腫れているからといってみんながなるものではなく、不運なことにわたしはたまたま起こってしまった。激しいうごきをした訳でもない。安静にしていたはずだけど、なってしまった。
でも、仕事はフルタイムでしていたので赤ちゃんから仕事をセーブしてねのメッセージだと思い、その日から半分くらいに仕事はセーブしています。
後々、看護師さんと話していたら妊娠していて茎捻転を起こすケースは今まであまりないそうです。
稀なケースに入ってしまったことは残念ですが、また一つ経験したことにより勉強にもなりましたしより自分の体と赤ちゃんを大事に思い残りの妊婦生活を過ごし
ていこうかと思います。