怒りは、破壊、攻撃と結びついており、エネルギーの発火装置である。

それは、破壊が創造の源だからである。

破壊が自分に向けば、自殺してしまう危険もある。他人に向けば殺人である。しかし、心的に自殺することで、また生まれ変わることができる。

怒りが起きた時は、自分への気づきのチャンスである。怒りを負の感情ととらえず、自分を造り上げる原動力と、とらえようと思う。