Hayah-Mizuのブログ

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— 命に必要な5つの自由とは —

 

こんにちは、なおみです🌿

あなたは、「5つの自由(5フリーダム)」という言葉を聞いたことがありますか?

 

これは、世界で動物の“最低限の幸せ”を守るため

定められた、とても大切な考え方。

 

でも、日本ではまだまだ知られていない…。
 

むしろ、「そんなの初めて聞いた」

という方がほとんどかもしれない。

それって

とても恥ずかしいことですよ!

 

🐾「かわいそう」と言う前に

 

今、日本は猛暑の真っ最中
 

毎日ニュースでは、

命の危険すらある暑さが報道されている。

 

そんな中、
🚫 エアコンのない室内に取り残された子
🚫 アスファルトで肉球をやけどする子

 

“かわいそう”な状況は、あとを絶たない。

 

でも、それをただ嘆くだけでなく、
 

「自分の暮らしは、この子にとって本当に快適だろうか?」
 

と、問い直すことが一番大切。

 

🌍「5つの自由(ファイブフリーダム)」とは?

 

5フリーダム(Five Freedoms)は、
1960年代にイギリスで提唱され、

今では多くの国で

動物福祉や動物愛護法の“基本”となっている。

 

私の暮らすニュージーランドでも、
すべての飼育者にこの考え方が求められており
保護団体の譲渡条件にも、

この5つの基準を満たしていることが明記されている。

 

命にとって“当たり前”に守られるべき 5つの自由

 

1️⃣ 飢えと渇きからの自由
 → 栄養が十分な食事と清潔な水が与えられているか?

  • 水の容器が空っぽのまま、何時間も放置されていないか?

  • 栄養バランスを無視した食事を、ずっと与えていないか?

  •  

2️⃣ 不快からの自由
 → 暑さ・寒さ・寝床・騒音など、快適な環境があるか?

  • 35度を超える室内でエアコンなしの留守番を強いられていないか?

  • 寝る場所がコンクリートや硬い床のままではないか?

  • 毎日、工事音や怒鳴り声など、強いストレスにさらされていないか?

  • 猛暑の日に、閉じ込められていないか? 

  • 雨や日差しを避ける屋根があるのか?

 

3️⃣ 痛み・怪我・病気からの自由
 → 病気の予防や治療がされているか?
  痛みや不調にすぐ対応できているか?

  • 歩き方が変でも「年のせい」で済まされていないか?

  • 体を掻きむしっていても、病院に連れて行かれていない

  • 無理なブリーディング(短頭種や小型化)で慢性的な病気を持っていないか?

 

4️⃣ 恐怖やストレスからの自由
 → 怒鳴り声や無理な我慢、

  心が不安定になる環境にいないか?

  • しつけやトイレの失敗で怒鳴られたり暴力を振るわれていないか?

  • 家族の喧嘩や騒音の中に晒されていないか?

  • 「良い子にしていないとダメ」というプレッシャーで、ただ身を固めて生きていないか?

 

5️⃣ 自然な行動をする自由
 → 散歩、遊び、探索、休息…動物本来の行動が制限されていないか?

  • 毎日のお散歩が「忙しいから」と省かれていないか?

  • ケージの中でほとんど一日を過ごしている子は?

  • 犬猫に、繁殖のための”無理な交配”をさせていないか?

 

⚠️ これは「理想」ではない・・・

この5つは、
“幸せな暮らし”の理想像ではなく、

 

最低限守られるべき“スタート地点

 

もし、ひとつでも欠けているなら…
その子の「自由」は、奪われている

 

🇳🇿 日本とニュージーランドの温度差

私が暮らすニュージーランドでは、
譲渡やブリーダーからの迎え入れの際に、
この5つの自由が“前提条件”となる。


✔ 家の温度環境
✔ 安心できる寝床
✔ 散歩の頻度
✔ 飼い主の対応力

などが実際にチェックされるのが普通。

 

一方、日本では…

「かわいいから」
「子どもが欲しがるから」
「寂しいから癒されたい」

そんな理由で命が迎えられ、
 

不要になれば捨てられる——

 

そんなケースが、今もたくさんある

 

もちろん、ニュージーランドにも問題は多い。

だけど、

 

この「5つの自由」を知っているかどうか

 

それだけで、
人の意識や行動は大きく変わる!

 

🌱 最後に!

あなたの家は、
動物にとって“自由に暮らせる場所”?

 

「癒しになるから」
「見た目が好きだから」

 

そんな感情理由の前に、
この5つの自由を守る覚悟はある?

 

見た目でもなく、癒しでもなく、
その命が、本来の姿で生きられるかどうか。

 

それが、動物と暮らすうえでの
“スタートライン”なのだと思うのです。

 

🇯🇵 日本に広がるように・・

残念ながら、日本ではまだ、
この“命の自由”の基本すら
法律に明記されておらず。

 

世界で当たり前のこの基準が、
先進国日本で明記されていないことは・・・
 

何度も言うけど・・・

恥ずかしいことだなって・・・

だから
近い将来“常識”になる日が来ることを、

心から願うばかり

 

🐶 次回予告|20の質問シリーズ 05

次回は…
 

「犬や猫を“見た目”で選んでいませんか?」
— 犬種・猫種の“特性”と“相性”を理解していますか?

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気になる方は、
ぜひのぞいてみてくださいね🌿

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。