先日、息子の保育園の卒園式がありました。一歳児クラスから通わせていたので、5年間お世話になりました。

5年間、長いようで、短かった気がします。あっという間に大きくなりました。


今年1年は、自閉症の診断がついてから、いろいろ変化があり、とても大変な1年でした。でも、息子にとっていい変化もいっぱいあったね。


息子の保育園では、いまはお友達はなおの特性(怒りやすかったり、みんなと一緒に行動することが苦手)もなんとなく理解してくれて、特にみんな気にせず息子と一緒に遊んでくれているようで、とてもよかったです。

年中の頃は、息子の癇癪がすごくて、椅子や机を持ち上げたりして、怖がられていた事もあったけど、本音はわからないけど、仲良くしてもらって嬉しかったです。


以前は延長保育で他の生徒や親御さん、担任の先生に会うことがほぼなく、息子の様子が分からなかった日々でした。でも、今は息子のお友達が息子に「一緒に帰ろう!」などと声かけてくれたり、「息子くんのママ!」って気付いてもらえるようになりました。


卒園式の練習は、待ち時間が長くてなかなか椅子に長く座るのが苦手な息子は、とても苦痛に感じていたように思います。

卒園式当日、朝から不安定で行き渋る様子がありました。なんとか、園に連れていきましたがまた部屋まで入れなくて、気を紛らわせながら、私が付き添ってクラスまで行きました。


そしたら、いつもと違ってシャツとネクタイの格好をしていた息子にお友達が声かけてくれて、息子はお友達と楽しそうに話し出しました。

卒園式は、なんとか席に座れており(何度もママやパパを探してキョロキョロしちゃいましたが)、最後まで頑張りました。

卒園の賞状ももらえました。

歌とかはあまり参加できなかったけど、息子なりに頑張りました!


今は春休み!ゆっくり過ごしています。



 

 



 

 



 

 



 

 

パンツスーツのママさんが多かった!