以前は息子がどうやったら普通級に行けるのか?なぜ普通級で過ごせるように加配をつけて貰えないのかなどなど考えてしまっていました。

知的な遅れが特にはないので、なんとか普通級に行かせたいと思ってしまっていました。


でも、今は気持ちが変わってきました。


療育を始め、園での様子も、よく聞くようになり、家では分からなかった息子の困った感がだんだん実感としてよく分かるようになりました。


自閉症スペクトラムの3大特徴と言われる、「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「イマジネイションの障害」について、息子の困り感が確かにあるな!と感じるようになりました。


息子の「困った」を共感ながら、できることを増やしていくほうがいいなと今は思っています。

例えば、息子は毎日しているワークで、算数は得意だけど、ひらがなはあまり好きではありません。ひらがなはまだまだ書くのが難しいと感じているようです。

ひらがながうまく書けないと、少し怒ってしまいます。でも、私は「このひらがな書くの難しいよね!」「ひらがなよく見て書けてるね!」と言ってあげます。

できるだけ否定せずに、できたことをよく褒めてあげます。

まぁ、間違えたときに息子はどうしても怒れてしまう現状にはありますが、、



そんな状況なので、刺激が多いと気が散ってしまい、分からない事があっても聞けないと不安になりやすい息子なので、支援級で少しでも息子の困り感が少なく過ごしてくれるといいなと思うようになりました。


中学まで支援級だと、高校の選択肢が狭まるという点は未だに気になっているので、普通級で過ごせるようになってくれたらと思う気持ちが全くないわけではないのですが、今の息子にはまず小学校に、慣れてほしいと支援級を選べて良かったと思っています。


あとは、先生との相性は気になるところです。



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 

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