保育園に飼っていたカマキリを持って行って、お友達が触り過ぎちゃたせいで、カマキリが死んでしまいました。


息子は保育園で泣いてしまい、家に帰ってきてからも、ポロポロ泣けてきてしまいました。


カマキリのお墓を作ってあげました。


その時に息子と命のお話をしました。息子が、「命ってひとつずつしかないのね」と言ったからです。


息子が1歳になる少し前に義父が亡くなっています。遠方でしたが、危篤の知らせを受け、車で急遽かけつけ、パパとママと息子で義父の最期を看取ったことがあります。

亡くなる前癌は良くなる見込みがなく、緩和治療していた義父。とても、良くしてもらいました。優しい義父でした。とても苦しそうな様子を見ていたため、哀しみとともにお疲れ様という気持ちも湧いたことを覚えています。


私の父は10年以上前に亡くなっており、息子も娘も全く会うことはできませんでした。


人の死はいつ訪れるかわからない。でも、誰にでも必ず訪れる。

だから、生きている間は頑張って生きようね。

そんなお話をしました。