6月27日(土)


入笠湿原で自然の香りを満喫した後は、次の目的地である「入笠山」を目指します。

『花の百名山』入笠山(ニュウカサヤマ)は四季折々の花々や手つかずの自然を満喫できる自然の宝庫です。

入笠山というユニークな名前の由来は、山の形が冬に保存用に積み重ねて置かれる稲わらの束(ニョウ)

の形に酷似しているからという説が最も有力ですが、他にも、編み笠に似ているからという説や、雨が多

い場所なので「笠(かさ)を持って入る」ところからという説もあります。




「入笠山」を示す標識に沿って、遊歩道を歩きます。




道ばたには、クリンソウが沢山咲いています。かわいい花に気分も高まります。♪




入笠山入り口にも鹿よけネットが。こんな風にしてお花畑が守られているんですね。



入笠山登山道には、れんげつつじが満開です。



あっという間に山頂です。360度の展望です。山頂には、たくさんの登山者が。人が写らない写真を撮るのに苦労します。




素晴らしい景色です。眼下には富士見の町が。



方位盤で周囲の山を確認します。




八ヶ岳方面。



南アルプス、甲斐駒ヶ岳には、雪が見えます。



中央アルプス。


もっと天候がよければ、富士山も見える大パノラマなんですが、ちょっと霞んでいます。

でも、さなりんは大、大、満足です。

遮るものがない山頂の開放感と長野の爽やかな風が心地よい~♪ 最高です!!