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ありがとうございます
今日は、カップの物語を私なりに読
み解いてみました。
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カップの人々
カップは愛を知り循環させる
人々。
心の盃を交わした二人は、周りの人達
とも盃の交換をすることが出来る。
人は一人では生きていけない。
互いに助け合い、寄り添って生きている。
しかし、周りにばかり求めてい
ると、今あるものに感謝できず孤独感を
感じ、傷ついてしまうことになるだろう。
いつしか、懐かしい感情に思いを馳せ、
空想の世界に浸り始める。
今ある幸せに気付かないまま、
別れを選択し、自己満足の世界に陶酔する。
自己満足の世界は、循環している愛の
世界とは程遠い。
足元はゆらぎ、現実が腐っていること
に気付かない。
その違いを知っている者は強い。
クイーンは自らの足で歩き、周りの人
の意見に耳を傾ける。
キングも自分たちが築いてきたものを
周囲に惜しみなく与え、愛を循環させ
ることを知っている。
カップはそんなふうに成長し、生きる
人々。