天王山!
5月のとある一日。晴れの休日
天下分け目の天王山へ行ってきました!
JR山崎駅を降りて少し線路沿いに東へ進み、
踏切を山側へ渡ったらすぐ登り口があります。
この日は、5月の真夏日・・・うだるような暑さだった。
登ったあとサントリーのビール工場へ行きたら最高!だったのに、
当日ダメもとで問い合わせてみたら、やっぱり予約で満員
諦めるしかない・・・
10分ほど歩いたら、宝積寺というお寺があって、その境内を抜けて山道へ。
すでに山から降りてきて一服している人達もちらほら。
さぁ、頑張るかっ!
しばらく山道を進むと、大きな鳥居があらわれます。
これはこの先にある酒解神社の鳥居。
その奥は少し広場になっていて、大きな陶板画の歴史絵巻が数枚。
展望台もあり、山崎合戦の図とともに眼下が一望できます。
天王山ハイキングコースは、歴史を学び、歴史に思いを馳せながら
散策てきる様にしっかり整備されているようです
さらに山道を進むと・・・
幕末の禁門の変で自刃した十七士の墓があったり、
3つの祠 「三社宮」と記されたものが・・・
右側の大きい祠から順に「天照大神(アマテラスオオミカミ)」
「月読大神(ツキヨミノオオカミ)」「蛭子神(エビスカミ)」が祀られていた。
そして、ようやく酒解神社。
写真はないけど、本殿手前には国の重要文化財に指定されている
鎌倉時代に建築された神輿庫があります。板倉では日本最古のものだそう。
酒解神社という名が気になるが、立札を読んでもよく解らない・・・
ただ、祭神は山を司る神である「大山祇神(オオヤマツミノカミ)」・・・
酒の神じゃないのねぇ~。
てくてくてくてく・・・
おっ、分岐だ。 天下分け目の分かれ道!?(笑)
いえいえ、山頂へ行くには主要ルートからちょっと脇道を登らなければ
いけないというわけで・・・左へ。
天王山山頂到着!標高270m。
展望はほとんどありません。かつてはここに山城があったのか!?
こじんまりとした広場に、小さな石積が・・・
昔の写真などを見ると、こんなに高くなかった石の山
どうやら訪れた人たちが積み上げていっているようですね~・・・
おにぎりを食べてちょっと休憩。
このまま下山もOKですが、我々はちょっと足を伸ばして
楊谷寺(ようこくじ)通称・柳谷観音さんを目指します。
しばらく、なだらかな新緑の道がつづきます。
なかなか気持ちの良いコース。
分岐から先は、竹林が多くなってきます。
おぉ~~~~っ、なかなか風情がありますなぁ~~~。
途中、「旬・たけのこ・販売」といった看板もあったりしたけど、
営業している様子はなかった・・・???
でもこんなに筍の産地だったとは知らなかったなぁ。
この先、ちょっと長い・・・というか、意外に遠い・・・
山道から車道へ出た。
ん?あってるよね? これ登って行くしかないよね?
・・・と不安ながら歩を進める。
あったぁ~~~~~。柳谷観音。・・・ふぅ~
さっそくお目当ての場所へ・・・
「独鈷水(おこうずい)」といって、空海が修行中、
目が瞑れた猿が境内に湧き出る水で目を洗っているのを見て、
幾日も祈祷したところ、猿の目が治り、この水が眼病治療の効能をもつ霊水と
なったとされていて、今も眼病で悩む多くの人が訪れるそうなんです。
目は悪くないけれど、どんな水だろう・・・気になりますよね!
蓋をそ~っと開けて、静かに汲みます。
コップも備えられているので、少しいただきました。
うん。柔らかくもなく硬くもなく・・・す~っと体に染みわたるような清らかな水。
不思議な力がある水のようです
ちなみに、柳谷観音は、もうすぐ紫陽花が見頃なんだって!
奥の院へ通じる参道に、4500株のあじさいが植えられていて、
なんと拝観無料だそうです!
しまった。私たちも紫陽花の季節に行けばよかったなぁ~
ただ・・・歩いて行くのはめちゃくちゃ遠いから気をつけて!
帰りもJR長岡まで歩いてしんどかったよぉ・・・
あとで調べたら、JR長岡・阪急長岡天神駅からタクシーで20分くらい。
バスも途中までしかありません。自家用車で行くか、
毎月17日と、もうすぐ6月末のあじさい祭りの日は
シャトルバスが出るみたいですので、行くときは調べてみてね~♪
思いつきで出かけた天王山。
予想外にめちゃめちゃ歩いて、久々に疲れました~
天下分け目の天王山へ行ってきました!
JR山崎駅を降りて少し線路沿いに東へ進み、
踏切を山側へ渡ったらすぐ登り口があります。
この日は、5月の真夏日・・・うだるような暑さだった。
登ったあとサントリーのビール工場へ行きたら最高!だったのに、
当日ダメもとで問い合わせてみたら、やっぱり予約で満員
諦めるしかない・・・
10分ほど歩いたら、宝積寺というお寺があって、その境内を抜けて山道へ。
すでに山から降りてきて一服している人達もちらほら。
さぁ、頑張るかっ!
しばらく山道を進むと、大きな鳥居があらわれます。
これはこの先にある酒解神社の鳥居。
その奥は少し広場になっていて、大きな陶板画の歴史絵巻が数枚。
展望台もあり、山崎合戦の図とともに眼下が一望できます。
天王山ハイキングコースは、歴史を学び、歴史に思いを馳せながら
散策てきる様にしっかり整備されているようです
さらに山道を進むと・・・
幕末の禁門の変で自刃した十七士の墓があったり、
3つの祠 「三社宮」と記されたものが・・・
右側の大きい祠から順に「天照大神(アマテラスオオミカミ)」
「月読大神(ツキヨミノオオカミ)」「蛭子神(エビスカミ)」が祀られていた。
そして、ようやく酒解神社。
写真はないけど、本殿手前には国の重要文化財に指定されている
鎌倉時代に建築された神輿庫があります。板倉では日本最古のものだそう。
酒解神社という名が気になるが、立札を読んでもよく解らない・・・
ただ、祭神は山を司る神である「大山祇神(オオヤマツミノカミ)」・・・
酒の神じゃないのねぇ~。
てくてくてくてく・・・
おっ、分岐だ。 天下分け目の分かれ道!?(笑)
いえいえ、山頂へ行くには主要ルートからちょっと脇道を登らなければ
いけないというわけで・・・左へ。
天王山山頂到着!標高270m。
展望はほとんどありません。かつてはここに山城があったのか!?
こじんまりとした広場に、小さな石積が・・・
昔の写真などを見ると、こんなに高くなかった石の山
どうやら訪れた人たちが積み上げていっているようですね~・・・
おにぎりを食べてちょっと休憩。
このまま下山もOKですが、我々はちょっと足を伸ばして
楊谷寺(ようこくじ)通称・柳谷観音さんを目指します。
しばらく、なだらかな新緑の道がつづきます。
なかなか気持ちの良いコース。
分岐から先は、竹林が多くなってきます。
おぉ~~~~っ、なかなか風情がありますなぁ~~~。
途中、「旬・たけのこ・販売」といった看板もあったりしたけど、
営業している様子はなかった・・・???
でもこんなに筍の産地だったとは知らなかったなぁ。
この先、ちょっと長い・・・というか、意外に遠い・・・
山道から車道へ出た。
ん?あってるよね? これ登って行くしかないよね?
・・・と不安ながら歩を進める。
あったぁ~~~~~。柳谷観音。・・・ふぅ~
さっそくお目当ての場所へ・・・
「独鈷水(おこうずい)」といって、空海が修行中、
目が瞑れた猿が境内に湧き出る水で目を洗っているのを見て、
幾日も祈祷したところ、猿の目が治り、この水が眼病治療の効能をもつ霊水と
なったとされていて、今も眼病で悩む多くの人が訪れるそうなんです。
目は悪くないけれど、どんな水だろう・・・気になりますよね!
蓋をそ~っと開けて、静かに汲みます。
コップも備えられているので、少しいただきました。
うん。柔らかくもなく硬くもなく・・・す~っと体に染みわたるような清らかな水。
不思議な力がある水のようです
ちなみに、柳谷観音は、もうすぐ紫陽花が見頃なんだって!
奥の院へ通じる参道に、4500株のあじさいが植えられていて、
なんと拝観無料だそうです!
しまった。私たちも紫陽花の季節に行けばよかったなぁ~
ただ・・・歩いて行くのはめちゃくちゃ遠いから気をつけて!
帰りもJR長岡まで歩いてしんどかったよぉ・・・
あとで調べたら、JR長岡・阪急長岡天神駅からタクシーで20分くらい。
バスも途中までしかありません。自家用車で行くか、
毎月17日と、もうすぐ6月末のあじさい祭りの日は
シャトルバスが出るみたいですので、行くときは調べてみてね~♪
思いつきで出かけた天王山。
予想外にめちゃめちゃ歩いて、久々に疲れました~