嵯峨野もみじ散策
先週のことですが・・・
今年はタイミングが合わず、なかなか紅葉狩りに行けなかったけど、
なんとかすべりこみセーフ!
12月7日の嵯峨野の様子です。参考までに。
まずは、嵯峨野の釈迦堂といわれる 『清涼寺』
白い壁に紅葉が映えますね!お見事!
壁沿いに人力車が数台とまっていて絵になるポイントです。
続いて、こちらは 『宝筐院』
平安時代に白河天皇によって建てられた善入寺を、
室町幕府二代将軍・足利義詮が伽藍整備したため
没後、足利義詮の院号にちなみ宝筐院と名付けられたそうな。
小さな木戸を開けて塀をくぐると・・・
うわぁ~~~~~~~っ 見事なお庭!
中央にまっすぐ伸びる石畳を歩き、途中右へそれて
ぐるっと一周できる回遊式の庭園。
そして、石畳を進むと、いちばん奥に、
楠木正行の首塚と、足利義詮の墓が並んであります。
客殿には四條畷の合戦の絵も飾られていました。
この時季は紅葉の絨毯に埋もれていますが、よく見ると、
その葉っぱの下には美しい苔が・・・
なんだか可愛い苔と楓のコラボ写真が撮れました
いつまででも眺めていたいお庭ですが、まだまだ先が・・・
続いて、平家物語ゆかりの尼寺 『祇王寺』
互いに平清盛の寵愛を受け、
白拍子と恋のライバルでもあった祇王と仏御膳
そんな二人が最終的には尼となって共に過ごした場所・・・
毎日この美しいお庭を眺め、癒され、心清めていたのでしょうか。
ここで、ぼ~っとしたい・・・
楓と竹に囲まれ、声をひそめてしまうほど静かな時が流れています。
そして、更に奥嵯峨野へと足を進め、 『化野念仏寺』 へ
このあたりは町並保存地区になっていて
お土産屋さんや茶屋も並び、とても風情がありますね。
『化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)』 の境内には、
8000体あまりの無縁仏の石仏・石像がまつられています。
夕刻になると、ちょっぴり物悲しいというか、郷愁にかられるというか・・・
なんともいえない独特の空気が漂います。
そっと手を合わせて、静かに御先祖様に感謝を。
本堂の奥には、美しい竹の小径があります。
駅近くの竹林よりも個人的にはこちらのほうが静かで趣きがあるしオススメ!
化野念仏寺をあとにして、最後は、愛宕神社の一の鳥居までてくてく。
鳥居本にある400年の歴史あるお茶屋さん『平野屋』で休憩。
愛宕名物の「志んこ」というおだんご・・・
白・抹茶・ニッキの3色、きな粉がたっぷり。お抹茶と一緒にいただきます。
食事時以外に入ると、「お茶ですか?そちらへどうぞ~」と言われ、
注文しなくても当然のごとく出てきました。
後で支払いの時にびっくりしたけど、お値段800円!
ちょっとお高いね
ま、お抹茶もいただいて囲炉裏で暖もとれたし、良しとしよう
ギリギリだったし、これだけ紅葉も堪能できるとは思わなかった。
とっても充実した嵯峨野の旅でした
今年はタイミングが合わず、なかなか紅葉狩りに行けなかったけど、
なんとかすべりこみセーフ!
12月7日の嵯峨野の様子です。参考までに。
まずは、嵯峨野の釈迦堂といわれる 『清涼寺』
白い壁に紅葉が映えますね!お見事!
壁沿いに人力車が数台とまっていて絵になるポイントです。
続いて、こちらは 『宝筐院』
平安時代に白河天皇によって建てられた善入寺を、
室町幕府二代将軍・足利義詮が伽藍整備したため
没後、足利義詮の院号にちなみ宝筐院と名付けられたそうな。
小さな木戸を開けて塀をくぐると・・・
うわぁ~~~~~~~っ 見事なお庭!
中央にまっすぐ伸びる石畳を歩き、途中右へそれて
ぐるっと一周できる回遊式の庭園。
そして、石畳を進むと、いちばん奥に、
楠木正行の首塚と、足利義詮の墓が並んであります。
客殿には四條畷の合戦の絵も飾られていました。
この時季は紅葉の絨毯に埋もれていますが、よく見ると、
その葉っぱの下には美しい苔が・・・
なんだか可愛い苔と楓のコラボ写真が撮れました
いつまででも眺めていたいお庭ですが、まだまだ先が・・・
続いて、平家物語ゆかりの尼寺 『祇王寺』
互いに平清盛の寵愛を受け、
白拍子と恋のライバルでもあった祇王と仏御膳
そんな二人が最終的には尼となって共に過ごした場所・・・
毎日この美しいお庭を眺め、癒され、心清めていたのでしょうか。
ここで、ぼ~っとしたい・・・
楓と竹に囲まれ、声をひそめてしまうほど静かな時が流れています。
そして、更に奥嵯峨野へと足を進め、 『化野念仏寺』 へ
このあたりは町並保存地区になっていて
お土産屋さんや茶屋も並び、とても風情がありますね。
『化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)』 の境内には、
8000体あまりの無縁仏の石仏・石像がまつられています。
夕刻になると、ちょっぴり物悲しいというか、郷愁にかられるというか・・・
なんともいえない独特の空気が漂います。
そっと手を合わせて、静かに御先祖様に感謝を。
本堂の奥には、美しい竹の小径があります。
駅近くの竹林よりも個人的にはこちらのほうが静かで趣きがあるしオススメ!
化野念仏寺をあとにして、最後は、愛宕神社の一の鳥居までてくてく。
鳥居本にある400年の歴史あるお茶屋さん『平野屋』で休憩。
愛宕名物の「志んこ」というおだんご・・・
白・抹茶・ニッキの3色、きな粉がたっぷり。お抹茶と一緒にいただきます。
食事時以外に入ると、「お茶ですか?そちらへどうぞ~」と言われ、
注文しなくても当然のごとく出てきました。
後で支払いの時にびっくりしたけど、お値段800円!
ちょっとお高いね
ま、お抹茶もいただいて囲炉裏で暖もとれたし、良しとしよう
ギリギリだったし、これだけ紅葉も堪能できるとは思わなかった。
とっても充実した嵯峨野の旅でした