ハッピーバレンタイン!


2月10日、11日、12日、
「大阪公演」と「CLUBある」を開催いたしました。

お申し込みの方は全員ご参加くださり、無事に終わりました。

・・・幸せでした。

寒いところ、そして遠いところを、お越しくださった方々のおかげです。

なぜなら、一人では公演ができないからです。

呼応しあえないからです。


今回は、二度目ということもあり、
「どうしたら、ご参加者によりよく伝わるか、わかっていただけるか」と考え、
冷静にゆっくりとお話しすることを心がけました。

今回初めてアンケートを実施したのですが(6月は主催者が行いました)、

「好きな人に対して自分がしていたことは、
命柱をつかむ原則の反対のことばかりだったと反省した」

「思い返してみると、うまくいく恋愛とうまくいかない恋愛は、
今日のあるさんのお話のとおりだった」

「恋愛だけではなく、仕事など人間関係のすべてにあてはまる内容だった」


などのお声をいただけ(上記3点のご感想が多かったです)、

また、公演が終わってお帰りになるときに、まっすぐに私の目を見て

「今日のセミナーで、確実に私の人生が変わりました」

と力強くお伝えくださった方もいらっしゃり、
「大阪に来たかいがあった」と思いました。


ただ、まったく想定できていなかったことなのですが、
質疑応答や「CLUBある」で、関西の方から、

「関西では同性でも異性でも、
会話がお笑いのノリのようなところがあるから、
セミナーで出された例のようにはなりません」


とご指摘いただき、

「東京の感覚で例を挙げていたが、
大阪と東京では男女間の普段のノリも違うのだなあ。
具体例は注意しなければ。

あるいは、具体例で伝えようとしている『原理・原則』の部分を強調しなければ」


と、とても勉強になりました。


また、アンケートで、お一人ですが

「もう少し笑いがほしかったです」

と書いてくださり、生まれて初めて言われたことでしたので、

「さすが、関西やね・・・」

としみじみ思いました。

・・・精進いたします。


心残りは、電車のご都合で懇親会の途中で帰られて
お話できなかった方がいらっしゃったことです・・・。

先にお帰りになる方からお話するようにしようと
強く反省いたしました。


また、「CLUBある」は初めてのマンツーマンという試みでしたが、
もちろん完璧ではありませんし、まだまだ課題もありますが、
私の中では上々の出来だったと思っております。


その方の時間が終わってすぐにいただいたメールに


あるさんが、提供したいと言っていた、


> 時間も、面倒なことも、悩みごとも、
> なにもかもが柔らかく溶けてしまう。

> 「なにもかも大丈夫」ということがわかる。感じられる。

> きちんと地に足がついている、
> それでいて、ふわーっとした夢のような時間。



こういう時間、感じられました。
そして、とにかく、ちょっとずつでも、出来る事からやっていこう、
と、晴々しい気持ちになりました。

そして、駅までの帰り道、なぜか、岩崎宏美さんの、
「聖母(マドンナ)達のララバイ」
の歌詞が思い浮かびました。

こういう「相手の事を 受け止め、その人の事を想う」って、
単なる「あなたの事を想ってます」などの言葉で確認しあう行為だけでなく、
お互いに『感じる』こと
なんだな、と思いました。


というものがあったのですが、
まさに私がご提供したかったそのものを「感じて」くださり、感無量です。


「CLUBある」で行われていることは、
もちろん言葉を使ったご相談で、
お聞きになりたいことに対して、持てる力を総動員して考えて、
理詰めでご説明差し上げているのですが、

その実、何が行われているかというと、

「あなたのすべては完璧だし、
未来は無限に選択できるし、どうとでもなる。

まあ、どうなろうと、大丈夫ですから。
それを私はわかっています」


という「感覚」をお伝えしているのです。

そして、あの会議室という小宇宙の中で、呼応しあっているのです。


そう、大阪での時間を一言でいうと、「呼応」でした。


は~よかった~。

超楽しかった~。

ふひ~~~。

また、やります。

いつか・・・・・


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◎「大阪公演」と「CLUBある」のご感想や感謝のメールをくださった方へ

ごめんなさい、心身ともに少し休みますので、
お返事はもうしばらくお待ちください。