ただいまー。だいぶおそくなりましたぁ。

あけましておめでとうございます。

わーいわーい。こうして更新できてうれしいです。

放置プレイもいいとこでしたね。ごめんなさい。

なんとインドに行っていました。一人で。(笑)

二か月。(笑)

英語できない。(笑)

もちろんツアーじゃない。(笑)

ていうか、インドとかべつに興味なかったんですが、
ありえないような偶然が重なって、
なにかが「インドのここだよ、ここに行きなさい」
って言ってるみたいな不思議なことがかさなっていたおりに、
病院での結果が予想を上回る出来でして、
ていうか、予想してなかった出来でして、
もー信じられないというか信じたくないというか。

んで結果を聞いた翌日、
ショックのなか、別検査で口から太い管を入れられ、
よだれと悲しみの涙を流しながら突然思いました。

そうだ インドへ いこう

んで、その翌日退院させてもらって、
すごいはやさで準備してそっこー行ってきました。

なんというか、結果を聞いてから、
もう地面がグラグラ、世界がぐにゃぐにゃ、
ちがう世界に行っちゃったみたいな状態でして。

同じ現実だと思えない。
時間も自分の存在ももてあまして、
どうしていいかわからなくて、1分でもいたたまれず、
出発までちょっとでも時間があくとパチンコやって、
ドカ食いとかして逃避してました。
当然、ブログどころじゃないですよね。自分のことで必死すぎて。

まーでもインドに行った結果、
人生でもっとも探していたものを得ることができました。
よかったです。

それは心の安定です。不動の心です。

よかったです、どころじゃなくて、
それが手に入ったら、
病気とかほんの小さなことですので最高ですね。

病気がなかったら
そんな最高のもの、えられなかったかもしれないので、
むしろ感謝!です。

病気は、ようは「なおらない」らしいので、
自然のまま行くっす。

といっても、同じ病気の人もいっぱいいて、
みんなケロッとしているし、
私がおおげさなだけなんですけどね。(笑)

たった今、テレビの「ザ・世界仰天ニュース」で、
小児卵巣がんだった麻衣ちゃんっていう女の子の話をやっていて、
抗がん剤とか手術とか検査ですごいたいへんで、
そんなのにくらべたら、よっぽどましですから。
彼女は結婚して子供も産めて、本当によかったねえ。ジーン。。

んでですね、インドにいるとき、9月の終わりかな?
なんと出版社のかたからメッセージをいただきました。

「『私はあなたが好き。私は一人でいても楽しくて幸せ。』
を世の女性に広めたいから一度会いたい」ということで。

じつはインドでその何日か前に
「どっかの出版社から連絡きてるかも」という予感があったのですが、
それ読んでうれしくて泣きました。
インドのインターネットカフェのパソコンのモニターの前で。

なんか、インドに行こう、って決めてから、
みょーに勘がよくなったんですよね。
それまではとくに・・・って感じだったのですが。

で、「インドにいて12月になるけどそれでいいならぜひ」
とお返事し、帰ってから会い、今本を書いています。
そう、ブログをそのまま本に、とかじゃなくて、
ほとんど書きおろしなんですよー。

帰ってからすぐ風邪をひきまして。
しかも2週間とか。
あまりの気温とか雰囲気?エネルギー?
わからんけど、なにかのちがいですかねえ。
日本に自分を合わせる作業をしていたのだろうか。
再調整作業。

本はようやく書きはじめたところです。

内容はなんと、ブログの第二章ほぼ全部なんです。
第二章を全部本で出すような感じです。
だけどブログと違って、1冊の本のなかにつめこむので、
ダイジェスト版というか、ひとつひとつの項目がブログより短い。

じつは、って「じつは」と「なんと」ばっかりですが、
私、去年死ぬつもりでブログはじめて、死ぬつもりで書いてたんです。

去年9月に大きな手術するつもりだったので、
万が一、二度と目を覚ますことがないとしたら、
いったいなにをしておきたいか、と考えたときに、
「人の役にたちたい」と思ったわけです。なぜか。
なんというか、そこにしか行きつかなかったんですねー。
てめえのためにぜいたくとかするのも、なんかむなしく感じて。

じゃあ私が人のお役にたてることってなんだろうか、
と考えたときに、小さいときから研究してきて得た成果を、
公開することしかない、と思いまして。

結局9月にはぜんぜん間に合いませんでしたが。(笑)

そして今回、本を書くということで、
正直、そこで全部書ききってしまうつもりなんです。
あ、第二章はね。

第三章を本当は書きたいのですが、
そのためにも第二章は全部出して終わらせたかったので、
とってもちょうどよかったです。

せっかく書くので、
書いた本を全部ブログにアップしたいんですけど、
やっぱりそれってまずい?(笑)

ちなみにインドに行ってから、
人の役にたちたいとすら思わなくなりました。
べつに、役にたってもたたなくても、どっちでもいいし。
この世で生きているあいだって、遊んでいるだけだから、
なにをやってもよくて、ただ自然の流れにまかせようって感じです。
でも、お役にたてたらチョーうれしいっていう、説明しづらい感じです。

今、こんな状況になり、
ブログの方向性をどうしていこうかなー、と思っています。

「落としかたの基礎」の次は「手綱はわたさない」っていうことを
書こうと思っていたのですが、
そのまえにテストの答えとかまだ書いてないし。(笑)

まーてきとーにやっていきます。
てきとーな作者でごめんよー。

本を書いていて、ブログのほうが楽だったなあと思いました。
文字数が決まっていないから。(笑)

しめきりがあって書かされるところは、本のほうが楽。(笑)

本は3月に出るそうで、1ヶ月で1冊書きおろしです。(笑)
とはいっても、おととし書いたものがあるので、
それをもとに全部出しきってしまいます。
集大成ですね。

現在、おととし書いたものを読むと、今よりも未熟に感じます。
今は、同じことを、よりやわらかく、
しかしより強力に伝えることができると感じます。

いやーしかしインドに行ってから本が書けて、本当によかった。
私という人間の安定具合がまったくちがうから、
内容もさらにパワーアップして、
読んだ人が自然と恋愛がうまくいくようなものに
なっているような気がします。

なんちゅーか、恋愛って気合い入れすぎたからって
うまくいくとはかぎらなくて、
むしろ力が抜けている方が自然体で輝いてモテたり
なんーかうまくいったりするじゃないですか。

そんなふうに自然となれる本をつくります。

って、本の宣伝みたいになってますが、
私の性格的に、妥協するくらいなら出すのをやめるはずですので、
本気でいいものをつくるはずです!おう!

次の記事で女子高生さんへのコメントを掲載します。

これも偶然なのですが、
この女子高生さんみたいな方にむけた本なんです。

女子高生さんへのコメントを募集する記事を書いたのが8月で、
出版社から本の企画があるってメッセージをいただいたのが9月ですから、
なにも知らずに彼女のコメントをとりあげていたという。

しかも、この本が出るのも、ありえないような偶然があったんです。
あーー書きたいけどほかの方のプライバシーがあるから書けない!
まあ、何十万分の一、何百万分の一という出来事があり、
いわば必然のように出版される感じです。

私、わりと現実的な考え方なんですが、
現実的に考えてありえない確率なので、(笑)
不思議なことってあるんだなあ、と思うようになりました。

とまあ、よくわからんダラダラですが、
ここまで読んでくださりありがとうございます。

去年はこのブログにきてくださり、どうもありがとう。
そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。