寒さが身に染みる季節になりました。

 

早くも春が恋しいですが

暖かくなるのはまだまだ先です。

 

この時期、辛い症状の一つに

冷え性があります。

 

最近は若い人も増加傾向にあり

寒い時期だけでなく夏でも

冷え性に悩む人が少なくありません。

 

冷え性とは

簡単にいえば手足や足先が冷えている状態。

 

もうひとつ最近は冷え症というのがあります。

これは冷え性の状態が重症になって

病院で治療が必要な状態をさします。

 

現代は生活が豊かになり

便利な世の中になりました。

 

外に出なくても買い物ができる

 

手のひらのスマホでほとんどの事が解決する

 

交通手段が多様にあり

ほとんど歩かずに目的地に着ける

 

快適な温度で過ごせる

 

豊かな事を数え上げたらきりがありませんが

数え上げても冷えは治りません。

 

寒くてもウォーキングで体を動かしたり

 

温かい服装やアイテムで

体を冷やさないようにしたりすることはできます。

 

そして体を温める食べ物を

積極的に取ることも意識したいものです。

 

一般的に知られているのは

土の下で育つ野菜

(にんじん、たまねぎ、ごぼう、生姜、山芋)

 

そして旬の食べ物

(大根、レンコン、かぼちゃなど)

 

赤や黒のもの

(黒豆、大豆など)

 

寒い北の海で獲れるもの

(鮭、かつお、明太子、さば、ほたて、海藻など)

 

そして発酵食品である醤油や味噌、

唐辛子なども体を温めてくれる食材ですので

キムチ鍋や石狩鍋など

家族や友達で囲めば心も体も

温かくなる事うけあいです。

 

寒い時期ですが

寒いからこそ楽しめる食材や文化も

たくさんあります。

 

どなた様もあたたかくして

良いお年をお過ごしください。