数年前のこと。

導かれるようにある記事に辿り着きました。

 

その記事には「富士信仰と猿は切り離せない関係」だと書かれていました。

 

何やら私の奥深くに訴えるような感じがあったため、メモを残しました。

 

その後、あらゆる寺社仏閣を巡り、また自分の覚醒が進む中、「猿田彦は大国主(ニギハヤヒ)」であることを感覚的に思い出しました。

 

猿は猿田彦であり、大国主を表しているのだと感じます。

 

「富士信仰と猿」は「富士信仰と大国主(ニギハヤヒ)」と読み替えられそうです。

 

富士山に本来祀られていた存在は、大日如来であることを書きました。

 

大日如来は「369 みろく」です。

 

「369 みろく」は光側の代表者である三者のエネルギーのみが成すことの出来る特殊な統合状態です。

 

その三者とは、

 

サナト・クマラ(=シリウスの龍族のセオリツ)

 

レディ・ヴィーナス・クマラ(=シリウスの龍族のククリ)

 

サナンダ・クマラ(=シリウスの龍族のニギハヤヒ)

 

です。

 

 

スサノオは、かつてセオリツ(サナト)が転生した人物です。

そして、スサノオの妻であり牛頭天王であり封印された女神は、ククリ(レディ・ヴィーナス)が転生した人物。

大国主(饒速日・ニギハヤヒ)は、ニギハヤヒ(サナンダ)が転生した人物です。

 

「369 みろく」は、アセンションが成就する前に地球上に現れ、アセンションを成就させるための役割(最終段階)を担う者だと私は認識しています。

 

要するに王仁三郎が語るところの「まことの女子」に特殊な統合状態が起きて「369 みろく」が誕生する・・・ということでしょう。

 

ニギハヤヒ(サナンダ)が転生した人物の男性性エネルギーに、レディ・ヴィーナスの女性性エネルギーが統合します。

陰陽の統合です。

すると、さらにサナトのエネルギーがそれを覆うかのように統合します。

 

ニギハヤヒ(サナンダ)のエネルギーが「9」

レディ・ヴィーナスのエネルギーが「6」

サナトのエネルギーが「3」

 

image

 

この三者が成す特殊な統合状態になると、強力に天界の力を地球上に降ろせるようになるのだと思われます。

その素晴らしい天界の力・霊力は「エクスカリバー」と言い換えられるでしょう。

 

かつて富士山に「369 みろく」を表した存在である大日如来を祀ったのは、アセンションの成就を願ってのことでしょう。

 

人類を洗脳し支配し続けたい闇側の者たちは、このアセンションを阻止したいと、世界中のエネルギーを荒らし、人々が低波動を帯びるように仕向けてきました。

しかしどのような行いも徒労に終わるでしょう。

 

アセンションにおいての「オメガ」の役割を担うことになるニギハヤヒ(=サナンダ=大国主)を猿に置き換えて、富士信仰に組み込んだのではないでしょうか。

 

大日如来(369)を祀る富士信仰において、「369 みろく」を成す一人であるニギハヤヒ(大国主=猿田彦=猿)は、切り離せない大切な存在だと言えるのではないでしょうか。

 

 

少し探してみると「富士信仰と猿」について書かれている記事がいくつか見つかりました。

リンクを貼らせていただきます。感謝をこめて。

 

 

 

 

 

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以前、鳴沢氷穴を訪れた時に、富士山周辺には黒龍(ニニギ)やコノハナサクヤヒメ(サクヤ)が祀れているのを見て、何とも言えない虚しい気持ちになりました。

 

富士山ほどパワフルな場所でも、こんなに荒らされているのか・・・

いや。富士山ほどのパワフルな場所だからこそ必死で荒らしているのだろう・・・

 

その日の晩、虚しさとともにgoogle mapを見ていると、とある場所が気になりました。

 

青木ヶ原樹海にある「竜宮洞穴 第五番青木龍神」です。

 

ここは富士講の霊場だそうです。

 

この竜宮洞窟には、剗海(せのうみ)神社があり、豊玉姫とコノハナサクヤヒメが祀られているとのこと。

 

サクヤは余計ですが(笑)、きちんと豊玉姫が祀られていることにホッとしました。

 

豊玉姫は、「369 みろく」という統合状態を成すのに欠かせない存在であるレディ・ヴィーナス・クマラを表した存在です。

要するに、スサノオの妻であり、大国主の母、もしくは牛頭天王、封印された女神と言い換えても良いと思います。

 

 

 

「369 みろく」の誕生に欠かせない存在であるニギハヤヒ(=サナンダ=大国主)とレディ・ヴィーナス・クマラ。

この二人のエネルギーの統合(陰陽の統合)が起きることが第一段階。

そして、その後「369 みろく」という特殊な統合状態に発展します。

 

ですから、この二人がセットで祀られているということがとても大切なのだと感じます。

 

アセンションを阻止したい者たちの手によって富士信仰の形が変えられてしまったのではないかと思われますが、かつての信仰をきちんと守ってくださっている方たちもいるということだと思います。

 

「猿」を組み込むことで大国主(=ニギハヤヒ)を。

そして、豊玉姫を祀ることでレディ・ヴィーナス・クマラを。

 

きちんと富士信仰は守られているのだな・・・と感じます。

 

 

ちなみに豊玉姫が祀られている竜宮洞窟。

「第五番青木龍神」と添えられています。

 

私なりの解釈を記すと、「青」はニギハヤヒ(=サナンダ=大国主)のエネルギーの色です。

そして、「木」もニギハヤヒを表す要素です。

 

そして、当然、ニギハヤヒはシリウスの龍族の存在ですから「龍」でもあります。

 

「青木龍神」という名は、ニギハヤヒを表している・・・ということですね。

 

きちんとレディ・ヴィーナス・クマラ(豊玉姫)と、ニギハヤヒ(青木龍神)が一緒に祀られているのだと思います。