「あわ」

 

「α(アルファ)とΩ(オメガ)」

 

どちらも「始まりと終わり」を表します。

 

エネルギー的に大切と思われる剣山のある徳島県は阿波「あわ」

 

そして、阿波へ通じる淡路島は「あわ」へと続く路。

 

空海がアセンションの仕組みを整えることを使命として生まれてきたことは書きました。

何故、空海は四国をぐるりと取り囲むように、八十八カ所の霊場を作ったのでしょうか。

 

四国を取り囲むように結界を張ることで、空海は四国に守護(光側)のエネルギーをしっかりと降ろせるような仕組みを作ったのかもしれません。

 

「八」は出雲族を表す数字です。

「八」を二つ重ねることで、さらなるパワーをそこに込めたのかもしれません。

 

 

ひらがなは空海が作ったとする話があるようです。

真偽のほどはわかりませんが、「あ」と「わ」という字を紐解くと興味深いことが見えてきます。

 

「あ」は、「+」と「α」が組み合わさっているように見えます。

 

「わ」は、「|」と「Ω」が組み合わさっているように見えます。

 

「あわ」の中には「α」と「Ω」が隠されています。

 

 

では、「あ」に含まれる「+」と、「わ」に含まれる「|」は何を意味するのでしょうか。

 

イエシュア(イエス・キリスト)は、「私はアルファでありオメガである」と宣言したようです。

 

これは、何を意味するかと言えば、アセンションの「始めと終わり」を担う者だということだと思います。

 

 

ドランヴァロ・メルキゼデク氏の著書「フラワー・オブ・ライフ 第1巻」にはこのように記されています。

 

以下転載

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イエスは最初ここにやって来たとき、私たちと同じように人間として生きはじめました。そして彼自身の修練により、アセンションではなく復活(リザレクション)によって不死の状態へと自分自身を変化させたのです。イエスはいかにそれを成し遂げるかという正確なプロセスを、アカシック・レコードの記録に組み入れました。

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今回のアセンションは宇宙においても前例のないものだと言われています。

 

私たち人類は現在3次元(物質次元)に存在しています。

それが、次元上昇によりエネルギー体で存在する5次元まで移行します。

 

物質である肉体を有する存在(人間)が、次元上昇により光の体(エネルギー体)に変化する。

この変化がこれまでに前例のない変化ということのようです。

 

イエシュアは十字架に磔になり亡くなる時に、リザレクションという手法により光の体に変化しました。

物質次元の肉体から光の体へ移行するプロセスを、アカシック・レコードに正確に記録したことで、他の人々がこれに倣って次元上昇(光の体へ移行)出来るということだと思います。

 

もちろん、次元上昇のプロセスに「磔」は含まれないはずですからご安心を。笑

 

イエシュアは過酷な拷問を受けたり磔になることで、アトランティス時代に作られた巨大なカルマの清算を肩代わりしたようです。

これについては、改めて書きたいと思います。

 

これらのイエシュアの行いは、アセンションに向けた準備であり、その準備の「始め」と言って良いでしょう。

 

「始まり」を意味する「あ」の字には、「+(十字)」が含まれます。

これは、「十字架」を表しているのでしょう。

 

では、「終わり」である「わ」に含まれる「|」は何を意味するのでしょうか。

 

これは、おそらく「剣(エクスカリバー)」を意味しているのだと感じます。

 

アセンションの最後の仕組みを発動させることを担うであろう「369 みろく」は、エクスカリバーの操り手となるだろうと書きました。

 

 

これまでにも書いているように、サナンダ・クマラ(ニギハヤヒ)が転生してきた人物が特殊な統合状態になった時に「369 みろく」になります。

 

アセンションの仕上げ「終わり=オメガ」を担う「369 みろく」も、アセンションの準備「始め=アルファ」を担ったイエシュアも、サナンダ(ニギハヤヒ)が転生した人物になります。

 

ですから、イエシュア(サナンダ)は「私はアルファでありオメガである」と宣言したのでしょう。

 

 

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空海の本名は、佐伯真魚です。

魚はイエシュアの象徴です。

空海はイエシュアの生まれ変りであることが名前に込められています。

要するに空海もサナンダが転生した人物です。

 

空海は56億7000万年後にこの世に現れると言い遺したとか。

これは、おそらく「アセンションを迎えるその前に、最後の仕上げのために、また生まれてきますよ」と言っているのだと思います。

とてつもない年数をあえて語ったのは、人々の意識を固定化することをさけるためだったのではないでしょうか。

 

弥勒菩薩にも同じような話がありますね。

 

イエシュア、空海、「369 みろく」は、どれもサナンダ(ニギハヤヒ)が転生した(する)人物です。

全て同じことを語っているのだと感じます。

 

 

 

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「369 みろく」は、「3」と「69」にわけられます。

 

「3」はω(オメガ)であり、「69」は陰陽を表しているのだと思います。

 

サナンダ(ニギハヤヒ)が転生してきた人物(まことの女子)と、封印された女神であるレディ・ヴィーナス・クマラのエネルギーが統合されることを「69」で表しているのでしょう。

 

そして、この二人のエネルギーが統合した時、天界の力を降ろせるようになります。

それによって、「ω=終わり=アセンションの成就」が訪れると言っているのでしょう。