一つ前の記事に、古くから地球と人類を守護し導いてきた存在の代表者である「358」に触れた。

あらゆる名で全国各地で祀られているのが「3人」。

 

その3人の名は

 

サナト・クマラ

 

レディ・ヴィーナス・クマラ

 

サナンダ・クマラ

 

そして、サナンダのツインソウル(魂の妻)である、レディ・ナダを含めた4人について、今回は書きたいと思う。

 

 

「サナト・クマラ」と「レディ・ヴィーナス・クマラ」は、魂の上で、兄と妹であり、そして、夫婦でもある。

 

サナト・クマラは、「アルクトゥルス人より地球人へ」という本の中で、同時に複数の意識次元に存在していることを語っている。

高次元の存在が分霊(のようなもの)を他の次元に置くことは、珍しいことではない。

 

 

私の目覚めが一定のところまで進んだ時、突然、閃いた。

 

サナト・クマラ

レディ・ヴィーナス・クマラ

サナンダ・クマラ

レディ・ナダ

 

この4人は、シリウスにおいては龍族として存在していることを。

 

セオリツ

サクヤ

ククリ

ニギハヤヒ

 

この4人は、シリウスの龍族の存在の名であるが、上記の存在とリンクしていることを思い出した。

 

これに気づきくだいぶ前に、私はこの本を読んでいた。

 

ミナミAアシュタール 著「日本列島から日本人が消える日」

 

この本はシリウスの龍族のサクヤという存在がチャネラーを通して降ろしたメッセージを書籍化したものだ。

 

私はエンパスなので、文章などからエネルギーを受け取り、それがきっかけで思い出すことがある。

関係が深い存在が発したエネルギーであれば、かなり微細なものでもキャッチすることが出来るようだ。

 

サクヤがシリウスの龍族について語っているところで、「セオリツ サクヤ ククリ ニギハヤヒ」この4人の名を出していた。

そのくだりに「含みがある」と感じた。

そのようなエネルギーを感じ取った。

 

そして、サクヤは「この4人は魂の夫婦2組である」とヒントを与えているように感じた。

 

 

では一体・・・誰が誰なのか?

書き出しながら頭の中を整理した。

 

レディ・ヴィーナスが、ククリであることはすぐにわかった。

 

次に、サナンダがニギハヤヒだろうということも、薄ぼんやりと思い出した。

ニギハヤヒと、イエシュア(イエス・キリスト)には同じエネルギーを感じるからだ。

 

「ニギハヤヒと瀬織津姫が夫婦である」という情報が巷には溢れているが、私はこれには強い違和感を感じていた。

私の感覚は「嘘だ」と言っている。

 

そうであれば、ニギハヤヒの魂の妻にあたる存在は、サクヤになるのだろう。

ククリがニギハヤヒの妻でないことは、感覚としてすぐにわかる。

 

セオリツは瀬織津姫として知れ渡り、女性として認識されているが、事実は違うのだと感じた。

セオリツは男性性の強い存在で、ククリと魂の夫婦であると思い出した。

 

 

これらから導き出されたのは、以下の通り。

 

 

サナト・クマラ = セオリツ(男)

 

レディ・ヴィーナス・クマラ = ククリ(女)

 

サナンダ・クマラ = ニギハヤヒ(男)

 

レディ・ナダ = サクヤ(女)

 

赤の字の二人、青の字の二人が、それぞれ魂の夫婦となる。

 

 

これらを思い出した時、すぐには確信が持てなかった。

あまりにも強く、「セオリツが女神である」という刷り込みが私にもなされていたからだ。

しかし、その後、他のことも並行して追っていくうちに確信が強まり、今ではこれが真実だと理解している。

 

セオリツが男性性の強い存在であることを受け入れられたのには理由がある。

私はこれに気づく数年前に私を導く高次元存在から「瀬織津姫=スサノオ」という情報を受け取っていたからだ。

これについては、次の記事で詳しく書きたい。