安全はお金で買うべき
最後の仕事先が国土交通省の仕事でした。運送業務に携わる緑ナンバーの決まりは厳しくて、それなりに経費もかかります。それもこれも輸送の安全のためです。元々親がかりのスポーツ送迎には疑問がありました。子供がスポーツで進学したので目のあたりにしていましたし。でもほとんどの指導者側は何の疑問もなく個人の送迎に頼っているのが現状です。数年前、指導者側がある保護者からの意見で相乗りの個人送迎を親側に拒否され、遠征に行けなくなりそうで困っているという投稿にネット民は、ほぼその指導者に批判的でした。もうフルボッコ(古)で指導者はこてんぱんにされてました。「万が一の事故の時どう責任を取るんだ。ちゃんとバスをチャーターしろ」という大半のネット民に指導者ぐうの音も出ず。指導者は子どもたちにできる限りたくさんの経験をさせたいから、経費削減のため乗り合わせの個人送迎に頼りたいの一点張りでしたが。あまりに強固な多勢の意見にひるんだようです。スポーツの成績より命は大切です安全はお金がかかるのです私の住んでいる地域のゴミ処理施設に行く狭い一本道沿に小さな練習用の野球場があります。土日の度に送迎の親の車が道路沿いに違法駐車をして通行に、とても困ります。通行できないと、ごみ処理場にいうと「またですか、休みのたびに苦情があるんですよね」と職員もウンザリした様子。ある時はズラッと並んで停まっている家族と思しき車に、皆通れず困って警察に通報「またなの。もう今日何件目の通報だよ。勘弁してよ。わかったすぐ向かいます」と警官もうんざりしてました。田舎の人は、道路も人の土地も関係なく車を停めますが、もうそういう非常識は通用しない時代です。その野球場に来るのに、いつの間にかバスでまとまってやってくるようになり、違法駐車は減りました。いたましい事故で、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。もうこんな事はなくなりますように願っています