韓国ベルばらプレスコール舞台映像
友人にブログに貼っといてとリクエストされたので思ってたのより随分良いです。オスカルのビジュアルも予想より良いと思います。美人度ならチュヒョンさん、力強さならジウさん、一番若いユジさんはかなり硬いです。3人共、本物の男性が演じるアンドレとそんなに体格変わないくらいの長身でスタイルは良いです。オスカルのヅラはセンターパーツデコ出し。いつものことですが、どの役者さんも姿勢が悪く、西洋的振る舞いがイマイチ。歩き方がなってないのは軍人や貴族なので気になりました。脚本の流れの割に役者に色気が感じられない本物の男性が演じ、男役の演じないオスカルなら、そういう繊細な色香こそ演出や演技力の見せ所とも思うけれど衣装の縫製が残念なのは仕方ないです。歌唱力はたいしたものだと思うのですが、ドレスを脱ぎ捨てるジウさんとか、毎度ながら歌上手いなあと思うけれど女の姿になって自分の立場について再考してしまうって独特すぎる視点にビックリしすぎて言う言葉がない。役者のせいではないです毒入りワインとかもね、歌上手いんだけれど、ほか削ってもこういうところの芝居を丁寧に見せてほしい気も観劇された方の情報ではバスティーユの戦闘シーンはダンスシーン無し(一応ミュージカルなので歌うだけじゃなくて戦闘シーンとか踊るんじゃねと思い込んでました)バスティーユ陥落でフランス万歳は無いそうです。私はこれよりオスカルがドレス着た展開のほうが違和感大。すごく雑に扱われた気がしてマンガのようなビジュアルが先行する作品は動きは重要だと思います。