お久しぶりです。さにてぃです。
不定期更新ではあるんですが、なんとなく書いてないことに罪悪感みたいなものを感じたので、眠たい目をこすって書いてます。
今回は最近見たアニメ、「少女☆歌劇レヴュースタァライト」について。
自分はアニメってあまり見ないんですが、このアニメは友人の勧め、そしてなんとなくプレイを始めたソシャゲ、「少女☆歌劇レヴュースタァライト Re:Live(以下スタリラ)」をやってるうちに、「アニメも見といたほうがいいかな?」っていう気がしたので、見始めた感じでした。
正直そんなに期待してませんでした。
スタリラのロード画面とか見ていると、「キャッキャウフフしてるだけのアニメ」ってイメージがあったんですよね。
そしたらですね・・・これがすごくおもしろかったんですよ。
初めは「舞台版バンドリみたいな感じかー」って思ってたんですけど、どうも違う。
日常のパートもやりながら、後半のレヴューのパートでは熱い戦いが見られる。登場人物たちのバックグラウンドがしっかり描かれているから、どういう思いを抱いて戦っているのかも伝わってくる。
個人的には、長編のRPGをプレイしているかのような面白さを感じました。1クールでよくまとめたなぁと感心しました。
素晴らしかったのは、こういう「登場人物全員が主人公」みたいな話って、本当の主人公の魅力や活躍が薄れてしまうことが多い気がするんです。
だけどそういうことはなかった。「愛城華恋は日々進化中」のセリフ通り、決して他の登場人物に隠れることなく、主人公としての魅力は回を追うごとに進化していった気がします。
細かいところを言えば好きなシーンはたくさんあります。双葉と香子が一話で仲良くご飯食べてるシーンとか、「This is 天堂真矢」とか。
でもやっぱり大場なな関連の話は驚愕でした。普通なら「ただの面白あだ名キャラ」だと思うでしょあんなの・・・。
ちなみに初めて見たときは「おおばなな」だと思ってて、「ドンキーコング64かよ」って突っ込んでました。オオーゥバナーナァ
最後の方もトーンダウンすることなく、きれいに大団円って感じでした。お鍋おいしそう。This is お鍋。
一気見&ものすごくしっかり見たので、見終わった後はものすごく疲れちゃいました。
そんな中、iTunesストアで「花咲か唄」と「-Star Divine-フィナーレ」を買いました。挿入歌までよくできてるとか神アニメの評価を下さざるを得ない。
総括するとすげぇいいアニメだったなと思います(語彙力不足)
まぁあれですね。「ガルパンはいいぞ。」みたいにたくさんいいところがあって語るには長くなりすぎるというか。「レヴューはいいぞ。」みたいな感じです。
ゲームでも現在濃密な百合展開シナリオ展開がなされていますので、気になった方はゲームだけでもやってみるといいんじゃないでしょうか。
一人でも多くの方がレヴュー沼に落ちてくれればいいなと思います。