はじめて教壇に立ったのは
平成2年
なので
昭和の香りがまだ残るころ
その頃
生徒は二極化
何が二極化というと
見た目、雰囲気、
が二極化
わたしはいい子
わたしは悪い子
を生徒が全身で表していた!!!
(今は見た目ではわかりにくい時代に
なったようです😊)
しかし、しかし、、、
驚いたのは
いわゆる当時「ヤンキー」
と呼ばれた見た目の子どもたち
聖子ちゃんヘアーで、
ちょっと部分パーマ
自己主張できる感じの子
(わたしが高校の時はそんな呼び名ではなく、
不良、
という呼び名だったような。。)
マット運動の授業の時
そのいわゆるヤンキーの見た目の
子どもたちが
真面目で控えめな生徒たちに
順番を
譲る譲る!
「あんた先にいいよ!
言いきらんやろ?
いいって!
いつまでたっても合格できんよ
あたしら図々しいけ、
大丈夫やけ!」
と自分の順番を
控えめな子に
譲る様子
我れ先に
ではない態度
に、
学校の成績って
人間の何に意味があるのだろう??
と感じた若いわたしでしたー