消毒用スプレーの作り方
 
(材料)
●無水エタノール
●精製水
●スプレーボトル

(作り方)
無水エタノール7:精製水3の割合で混ぜるだけ
 
 
「無水エタノール」とは
エタノールの純度99.5%以上の濃度に高めたものを指しています。
無水エタノールは水をほとんど含まないので、水を使って掃除できない精密機器や拭き跡が残りやすいガラスなどの掃除に使われたり、
手作りの香水・ボディスプレー・ルームスプレーや化粧水を作るときに使われます。

「エタノールは少量の水で薄めると消毒効果が高まる」という性質があります。
消毒として使いたい場合、より消毒の効果を高めるために薄めて使うのがおすすめです。

無水エタノールはエタノールが99.5%以上の純度に調整されているのに対し、消毒用エタノールは70%〜80%ほど。
無水エタノール7~8に対し、水(精製水)3~2の割合で薄めると消毒液が出来ます。
 
キッチンや部屋の掃除にも使えますし、手指の消毒にも使えます。