鶏の刺身、本日4年ぶりに帰還いたしました。

 

唯一の投稿を見返してみたのですが、今よりも上手く文章をまとめていて、

一人でゲラゲラ……とまではいきませんが、声を上げて笑っておりました。

 

 

 

さて、大学生活が始まり、寮の生活にも慣れて…来た…ハズの今日この頃。

先週、ひとつ屋根の下生活している仲間の超絶低音ボイスによる「こんばんは」で

たちまち涙腺が崩壊。寮監のもとに駆け込んでわんわん泣いたのがウソのように、

本日は笑顔で一日を生き抜きました。偉い。

 

 

先週のみならず、常々超絶低音ボイスを響かせる仲間は、実は隣人でして。

朝はとにかくヒヤヒヤしながら部屋の前を通り過ぎています。

朝が怖いんです……挨拶、高確率で無視される……。

 

 

「おはよう」でも「はよ」でも、何なら「よ」でも、なんか、なんか反応が欲しい!!

欲しいなぁ~~~~~って!!!!

一応、「すれ違ったら挨拶」って寮の決まりでもあるしさ!!

ね!!!!!!!(寮の約束事は結構厳しいのです…)

 

 

と、まぁ心の中で叫びつつ、仲間も忙しくて疲れているんだろうな。

ということは承知しております。

でもよければ、アクション、ください。

 

 

 

そんな隣人の、ちょっと面白かった出来事をひとつ。

 

 

夕方近く、私は

「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」(阿佐ヶ谷姉妹、幻冬舎、2022年)

を読んでおりました。

すると、こちらの方に歩いてくるちょっと荒っぽい足音が……

隣人が帰って来たなぁ。今日はバイトじゃないんだなぁ。

と、頭の端で思いつつ本を読み進めていたら。

 

 

ドン!!カシャッ

 

 

扉を開けようとしたものの、鍵が掛かって開かなかった音が。

ここで、いつもならば「うるさいなあ。もう少し静かに開けてくれないかなあ。」

と思う、とてつもなく小さい器の私ですが、今日は阿佐ヶ谷姉妹の本を読んでいたからか、あることに気付いたのです。

 

 

あら……?鍵で解錠してなくない……?

 

 

疲れてるのかなぁ。それとも寮内ではあまり鍵をかけないから、癖だったのかなぁ。

一刻も早く部屋にダイブしたかったのかなぁ。

 

 

どうしても面白くて声の代わりにお腹を震わせて笑いました。

ごめんよ隣人。

 

 

 

 

 

 

ではでは。